【開発】戸田建設、ブラジル北東部で陸上風力発電事業に着手/風車8基、出力27.72MW

2020.09.02 事業参画・売買レポート


 2020年08月28日、戸田建設株式会社(以下、「戸田建設」)はブラジル連邦共和国(以下、「ブラジル」)に現地法人2社を設立し、同国北東部において陸上風力発電事業に着手したことを発表した。

 (計画地 出典:戸田建設株式会社)

 当該事業はブラジル北東部のリオグランデ・ド・ノルテ州アレイア・ブランカ市で行う陸上風力発電・売電事業だ。計画されている発電出力は27.72MW、NORDEX社製の風車(定格出力:3.465MW)を8基建設する。EPCや運営・保守業務は仏再エネ開発会社のVOLTALIA ENERGIA DO BRASIL Ltda.が行う。稼働時期は2021年7月を予定しており、稼働後は日系進出企業などの工場へグリーン電力を供給する。

 事業会社は新たに設立した戸田建設の現地法人TODA ENERGIA DO BRASIL Ltda.(TODA INVESTMENTOS DO BRASIL Ltda.の100%出資子会社)。

 ブラジルでは電源構成における水力発電の割合が高いが、降雨量によって電力価格が影響を受けやすいことや電力消費地に遠いことから送電コストがかさむことなどが課題としてある。電力調達コストの安定化を求める企業なども多く、年間を通して風況の良い地域があるブラジル北東部地域では、風力発電設備や供給網の開発、送電変電設備などの整備が進んでいる。

*アイキャッチ 出典:戸田建設株式会社

【情報ソース】
ブラジルで陸上風力発電事業を開始!現地法人を設立し日系進出企業などへ再生可能エネルギーの売電へ、2020年08月28日、戸田建設株式会社

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