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【稼働】GPI、青森県つがる市の風力発電所「ウィンドファームつがる」が商業運転開始/GE社製の風車32基、発電出力121.6MW

2020.04.05 事業参画・売買レポート


 2020年4月1日、株式会社グリーンパワーインベストメント(以下、「GPI」)は同社のグループ会社グリーンパワーつがる合同会社が開発を進めていた「ウィンドファームつがる」の完工・商業運転の開始を発表した。商業運転は同日より開始している。

(商業運転を開始した「ウィンドファームつがる」 出典:株式会社グリーンパワーインベストメント)

 当該発電所は風況の良い青森県つがる市の屏風山周辺地域に建設された日本最大規模の風力発電所だ。約2年半の工事期間を経て完成した。総事業費は約500億円。ゼネラルエレクトリック社製の風車(3,200kW/基)が32基建設され、総出力は121.6MW。年間の発電電力量は一般家庭の使用電力量に換算して約9万世帯相当になる。発電した電力は東北電力株式会社に全量売電される。

 風車は鰺ヶ沢町の津軽港から陸揚げされ、現場への輸送や据付、建設等は鹿島建設株式会社が行った。広域分散監視ACADAソフトウェア「FAST/TOOLS™(ファスト/ツールズ)」やリアルタイムOSコントローラ「e-RT3」等を横河ソリューションサービスが納入しており、全風車の監視と遠隔地にある変電所・系統連携開閉所を統合して監視制御できるようエンジニアリングから試運転支援まで行っている。

 当該発電所は2013年に制定された「農林漁業の健全な発展と調和のとれた再生可能エネルギー電気の発電の促進に関する法律(農山漁村再生可能エネルギー法)」に基づいて、農地の一部が発電所に利用されており、事業地の大半は農地となっている。今後は発電事業を通じた一次産業振興をつがる市や地域住民とともに取り組む方針だ。

*アイキャッチ 出典:株式会社グリーンパワーインベストメント

【情報ソース】
日本最大の風力発電所「ウィンドファームつがる」の完工・商業運転開始について、2020年4月1日、株式会社グリーンパワーインベストメント
当社の制御システムを採用した、国内最大の風力発電設備が運転開始~再生可能エネルギー分野での取り組みを加速~、2020年4月2日、横河電機株式会社

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