【参画】伊藤忠商事、米国北中西部の風力発電事業に出資/Kimball発電所+South Fork発電所、総発電容量43MW

2020.03.21 事業参画・売買レポート


 2020年3月17日、伊藤忠商事株式会社(以下、「伊藤忠商事」)は米国100%子会社のTyr Energy,Inc.(以下、「Tyr社」)がAspenall Energies社(以下、「Aspenall社」)の保有するSouth Fork発電所およびKimball発電所からなる風力発電プロジェクトに出資することを発表した。

 当該事業は再生可能エネルギー事業のディベロッパーであるAspenall社が風況の良い米国北中西部で開発及び建設を進めてきたものだ。South Fork発電所がとミネソタ州に、Kimball発電所はネブラスカ州にある。GE社製の単機容量2MW級風力タービンを18基使用しており、総発電容量は43MW。South Fork発電所は2016年12月に、Kmball発電所は2018年6月に商業運転をそれぞれ開始している。20年間の長期売電契約を締結しており、South Fork発電所はアイオワ州の地場電力会社Muscatine Power & Water社に、Kimball発電所はネブラスカ州のMunicipal Energy Agencyへ供給している。

 Tyr社は発電所の開発や投資、運営・資産管理等を行っており、風力発電以外にも太陽光発電案件等の新規開発などを行っている。保有する発電所権益は全米で15件、そのうち風力発電所は今回出資する2発電所を併せて計6案件ある。

*アイキャッチ Photo by Joey Csunyo on Unsplash

【情報ソース】
米国・ミネソタ州、ネブラスカ州における風力発電所への出資について、2020年03月17日、伊藤忠商事株式会社

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