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【売買】日立サステナブルエナジー、ベトナムの風力発電事業(容量:151.95MW)に参画/事業会社の株式35.1%取得

2021.05.15 事業参画・売買レポート


 2021年5月14日、三菱HCキャピタル株式会社(以下、「三菱HCキャピタル」)は同社子会社の日立サステナブルエナジー株式会社(以下、「HSE」)がベトナム社会主義共和国(以下、「ベトナム」)の風力発電事業会社Trung Nam Wind Power JSC(以下、「TNWP」)の株式35.1%を取得したことを発表した。

 TNWPはベトナムのTtung Nam Construction Investment Corporation JSCの子会社で、ベトナムの中南部ニントゥアン省で総設備容量151.95MWの風力発電所を開発・運営している。当該プロジェクトは3つのフェーズから成っており、フェーズ1(風車17基、設備容量39.95MW)及び2(風車16基、設備容量64MW)は既に完成しており、現在はフェーズ3(風車12基、設備容量48MW)が2021年11月の完成を目指して進行している。

 発電タービンはドイツEnercon GmbH社製のものが使用され、年間の発電電力量は約4億3,200万kWHとなる見込みだ。発電した電力はベトナムのFIT制度に基づき、20年間に亘って国営電力公社(EVN)に売電する。

 HSEは今回の株式取得を契機に、ベトナムのホーチミン市に駐在員事務所を開設し、新しい風力発電プロジェクトの共同開発やTNCIとの戦略的パートナーシップの強化などを進める方針だ。

 現在、ベトナムは6%を超える経済的及び社会的成長に伴って、国内のエネルギー需要は年間9~10%の割合で成長している。同国では2030年までに6,000MWの風力発電の導入が計画されており、近く策定が予定されている第8次国家電力開発基本計画(PDP8)では、さらなる再生可能エネルギーの導入拡大も計画されている。

*アイキャッチ Photo by Hà Link on Unsplash  

【情報ソース】
日立サステナブルエナジーがベトナムの風力発電事業会社の株式を取得 ベトナムの風力発電市場に参入(*PDFファイルが開きます、488KB)、2021年5月14日、三菱HCキャピタル株式会社(*日立サステナブルエナジー株式会社との共同リリース)

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