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【戦略】日本郵船、国内洋上風力発電向け地質調査船の協業について蘭Fugro社と覚書締結

2020.11.18 トピック


 2020年11月16日、日本郵船株式会社(以下、「日本郵船」)はFugro N.V.(以下、「Fugro社」)傘下のFugro Singapore Marine Pte Ltdおよび株式会社フグロジャパンとの間で、洋上風力発電設備の地質調査に使用する自航式CPT船(*)の共同運航およびCPT調査サービスの国内展開について覚書を締結したことを発表した。

(地質調査船のイメージ 出典:日本郵船株式会社)

(*)日本郵船株式会社のプレス記事より引用
CPT船 ( Cone Penetrometer Test船)

洋上風力発電設備の基礎構造物設計に必要となるCPT調査等の海底地盤調査を行うことが出来る船。

 Fugro社(本社:オランダ、ライツヘンダム)は1962年にオランダで設立された地質調査企業。石油やインフラ等の開発に伴う地質調査事業をグローバルに展開している最大手企業だ。洋上風力発電が進んでいる欧州においても25年以上の海底地盤調査実績がある。

 洋上風力発電所の建設時、風車の基礎設計や発電所のレイアウトデザインには海域の各種地質データが必要となる。地質データの収集にはコーン貫入試験を行うことができる自航式CPT船で行うが、国内では自航式CPT船が不足している現状がある。

 日本郵船は700隻を超える船舶を管理・運行している。洋上風力発電事業分野についてもSEP船やCTV等の複数事業の検討を進めており、今後Fugro社と協力して、CPT船の共同運航やCPT調査サービスの国内展開における協業について検討を行う方針だ。

*アイキャッチ 出典:日本郵船株式会社

【情報ソース】
洋上風力発電における地質調査船の協業について覚書締結、2020年11月16日、日本郵船株式会社

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