【開発】豊田通商・日本郵船・ボロレ社、エジプトで初の自動車専用ターミナル運営に参画

2020.01.29 事業参画・売買レポート


 2020年1月28日、豊田通商株式会社は日本郵船株式会社(以下、「日本郵船」)やBolloré Africa Logistics(以下、「ボロレロジスティクス社」)とともに、エジプトの東ポートサイード港で自動車専用ターミナルの運営を行う委託契約をスエズ運河経済特区庁(General Authority for the Suez Canal Economic Zone)と締結したことを発表した。契約締結は2019年12月19日。

(東ポートサイードのロケーション 出典:日本郵船株式会社)

 今後3社はエジプト初となる完成車専用ターミナルを建設する。ターミナルの敷地面積は約21.2ha、収容可能台数は約1万台となる広さだ。この敷地に大型自動車専用船2隻が同時に着岸可能な岸壁(約600m)と十分な車両収容スペースを確保し、今後の需要増大に対応する方針。今後は運営事業会社を設立し、2021年末の商業運転開始を目指して開発を進める。

 エジプトでは人口増大と経済発展に伴い自動車市場が拡大している。一方で、現在の完成車輸入の主要港であるアレキサンドリア港は自動車以外の貨物も取り扱う多目的港であり、慢性的な収容スペース不足が課題となっていた。

 ボロレロジスティクス社はフランスのピュトーに本社を置く大手運送会社。アフリカで最大の物流ネットワークを有する企業として世界トップ10の一つに選出されている。

*アイキャッチ 出典:日本郵船株式会社

【情報ソース】
エジプト初の自動車専用ターミナルの運営事業に参画~完成車輸入が拡大する同国でサービスを提供~、2020年01月28日、豊田通商株式会社
エジプト初の完成車専用ターミナルを建設~世界各地で培ったノウハウを活用~、2020年01月28日、日本郵船株式会社

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