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【稼働】上組など、ミャンマー国ティラワ地区港ターミナルで開所式/05月20日より営業開始、コンセッション方式で今後38年間ターミナル運営

2019.06.21 事業参画・売買レポート


 2019年06月03日、株式会社上組(以下、「上組」)は同社が参画するミャンマー国ティラワ地区港におけるODAターミナルの営業を開始したことを発表した。05月20日に営業を開始し、06月01日に開所式が行われた。

(ティラワ地区港の位置・写真 出典:株式会社上組)

■ティラワ港ターミナル概要
・敷地面積 : 165,700平方メートル
・岸壁 : 400メートル(Plot25&26)
・ドラフト  : 9メートル
・許容本船全長/載貨トン数 : 200メートル/20,000DWT
・取扱能力 : 年間約20~24万TEU

 ティラワ港Plot25&26に整備された多目的ターミナルは日本政府の有償資金協力(円借款)によって開発されたもの、ターミナルの運営は現地プロジェクト会社であるThilawa Multipurpose International Terminal Co.,Ltd.(以下、「TMIT社」)が行う。同社はミャンマー国港湾公社(MPA)と当該ターミナルの運営事業についてコンセッション契約を締結しており、事業期間38年間に亘って事業を担う。

 上組はこのTMIT社へ出資しており、住友商事株式会社、豊田通商株式会社、株式会社海外交通・都市開発事業支援機構(JOIN)が出資設立した日本法人(STJ Thilawa Terminal Co., Ltd.)も参画している。TMIT社の株主構成及び出資比率は上組が51%、日本SPCが35%、現地パートナーのEFRグループが14%となっている。

(事業スキーム 出典:株式会社海外交通・都市開発事業支援機構)

 上組は今後、既に進出している海外ターミナル(タイ・レムチャバン港、カンボジア・シハヌークビル港、スペイン・バレンシア港等)や日本国内のターミナルとの間でネットワーク強化を図る方針。グローバル展開を推進することで事業拡大を目指す考えだ。

(開所式式典 出典:株式会社上組)

*アイキャッチ 出典:株式会社上組

【情報ソース】
ミャンマー国ティラワ地区港に於けるターミナルの営業開始について、2019年06月03日、株式会社上組

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