【稼働】中部電力、長野県下伊那郡阿智村・飯田市の水力発電所（5.6MW）が商業運転開始

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　2023年10月6日、中部電力株式会社（以下、「中部電力」）は清内路水力発電所の建設工事が完了し、営業運転を開始したことを発表した。

　当該発電所は長野県下伊那郡阿智村および飯田市にまたがる地域に開発された流れ込み式（水路式）の水力発電所だ。天竜川水系・黒川および小黒川の水（有効落差273m）を活用して発電する。出力は5,600kWで、最大使用水量は2.50㎥/s。

　中部電力が保有する稼働済みの水力発電所は当該発電所で200か所目。

*アイキャッチ　外観写真　出典：中部電力株式会社

【情報ソース】
・「清内路水力発電所」の営業運転開始～中部電力が保有する200カ所目の水力発電所の運開～、2023年10月06日、中部電力株式会社

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