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【開発】イーレックス・九電工・JA三井リース・中央日本土地建物・マニエスグループ、台湾の漁電共生型太陽光発電事業(約55MW)に参画

2022.09.04 事業参画・売買レポート


 2022年8月31日、イーレックス株式会社(以下、「イーレックス」)は株式会社九電工の台湾現地法人である九連環境開發股份有限公司、JA三井リース株式会社、中央日本土地建物株式会社、マニエスグループ株式会社の台湾現地法人である瑪尼斯投資股份有限公司(以下、「マニエス台湾」)とともに、台湾での漁電共生型太陽光発電事業に参画することを発表した。

(漁電共生型太陽光発電所のイメージ 出典:イーレックス株式会社)

 当該事業は台湾の彰化県芳苑郷王功段で行う漁電共生型の太陽光発電事業になる。元台湾国営の製塩企業の臺鹽實業股份有限公司の子会社で、漁電共生型太陽光発電事業の開発を手掛けている臺鹽綠能股份有限公司(以下、「TGE」)と共同で開発を行うものだ。

 計画されている発電容量は約55MW。発電した電力は台湾国内の固定価格買取制度の承認を受け、20年間にわたって台湾の公営電力会社の台湾電力に売電する。事業運営はマニエス台湾が現地企業と協力してプロジェクトマネジメントを行い、TGEが許認可取得等の開発業務を行う。商業運転の開始は2024年度中と予定されている。

*アイキャッチ 出典:イーレックス株式会社

【情報ソース】
台湾での漁電共生型太陽光発電事業への参画のお知らせ、2022年08月31日、イーレックス株式会社(*株式会社九電工、JA三井リース株式会社、中央日本土地建物株式会社、マニエスグループ株式会社との共同リリース)

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