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【稼働】SMFL・SMFLみらいパートナーズ、宮崎県の延岡門川メガソーラーパークが運転開始/ゴルフ場跡地を活用して47MW規模の太陽光発電所

2021.08.11 事業参画・売買レポート


 2021年7月30日、三井住友ファイナンス&リース株式会社(以下、「SMFL」)と同社が100%出資するSMFLみらいパートナーズ株式会社(以下、「SMFLみらいパートナーズ」)は宮崎県東臼杵郡門川町において開発を進めていた太陽光発電所が完成し、運転開始したことを発表した。SMFLみらいパートナーズが開発にかかわり運転開始する最初のメガソーラー発電所とのこと。

 当該発電所の名称は延岡門川メガソーラーパーク。宮崎県延岡市と門川町にまたがる約93haのゴルフ場跡地に建設された。約17万枚の太陽光発電パネルが設置されており、出力規模は47MW。宮崎県内で第2位(2021年5月時点の事業計画認定情報に基づく)となる発電出力を誇る太陽光発電所だ。年間の発電電力量は約5,250万kWh、一般家庭の使用電力量に換算して約16,000世帯相当を見込んでいる。

 当該発電所の建設工事は株式会社九電工が行っており、運転開始後から始まる保守メンテナンスについては京セラコミュニケーションシステム株式会社が行う。

*アイキャッチ 出典:三井住友ファイナンス&リース株式会社

【情報ソース】
「延岡門川メガソーラーパーク(47MW)」の運転開始について(*PDFファイルが開きます、614KB)、2021年7月30日、三井住友ファイナンス&リース株式会社(*SMFLみらいパートナーズ株式会社との共同リリース)

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デロイト トーマツ|インフラ・PPPアドバイザリー(IPA)
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