【売買】Jパワー、台湾の天然ガス焚き火力発電所を約193億円で売却

2020.09.21 事業参画・売買レポート


 2020年9月7日、電源開発株式会社(以下、「Jパワー」)は保有する台湾の電力会社「嘉恵電力公司」(Chiahui Power Corporation、以下「台湾嘉恵電力」)の全株式を共同事業者であるアジアセメント社(Asia Cement Corporation、本社:台湾台北市)に売却することを発表した。

 台湾嘉恵電力におけるJパワーの持分比率は39.97%であり、アジアセメント社への譲渡金額は5,369百万台湾ドル、日本円に換算すると約193億2840万円(1台湾米ドル≒3.6円にて換算)となる。アジアセメント社は台湾嘉恵電力の全株式を取得する形だ。今後は台湾における投資審議委員会の承認等を経て売却手続きが進められる。

 台湾嘉恵電力は台湾嘉義県民雄郷において、ガスコンバインドサイクル方式の天然ガス焚火力発電所を保有・運営する事業会社。発電所の出力は67万kW。Jパワーは2002年12月に台湾嘉恵電力の株式を取得し、翌年2003年から商業運転が開始されている。

*アイキャッチ イーサン・リンによるUnsplashの写真

【情報ソース】
台湾嘉恵(チアフイ)電力の株式売却について、2020年9月7日、電源開発株式会社

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