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【売買】JXTGエネルギー・双日・中電グループ・四国電力、台湾・雲林県沖合の洋上風力発電事業に参画/5社で権益の27%を取得、ドイツのwpdグループから

2019.04.08 事業参画・売買レポート


 2019年04月05日、JXTGエネルギー株式会社(以下、「JXTGエネルギー」)、双日株式会社(以下、「双日」)、中国電力株式会社及び株式会社中電工(以下、「中電グループ」)、四国電力株式会社(以下「、四国電力」)の5社は台湾・雲林(ユンリン)県沖合の洋上風力発電事業に参画することを発表した。

(事業区域 出典:双日株式会社)

 当該事業は台湾雲林県沖合で640MW規模の洋上風力発電事業(着床式)を実施するものである。発電所名は『雲林洋上風力発電所(Yunneng offshore Wind Farm)』、允能ウインドパワー社(台湾)が事業を進める。2021年12月までに発電所を建設し、その後は台湾の再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT制度)に基づき、台湾電力公司へ20年間に亘って売電を行う計画だ。

(出資スキーム図の概要 出典:双日株式会社)

 雲林ホールディングス社(ドイツ、ブレーメン)は允能ウインドパワー社の100%持株会社であるが、JXTGエネルギー、双日、中電グループ、四国電力は共同で参画したスターウインド・オフショア社を通じて、雲林ホールディングス社の株式をドイツの再生可能エネルギー開発大手のwpdグループから取得した。

 これにより、JXTGエネルギーは6.75%、双日は9.1%、中電グループ(C&Cインベストメント株式会社(*))は6.75%、四国電力は4.4%とそれぞれ権益を手中にし、事業へ参画した形だ。台湾の洋上風力発電事業への参画は各社とも初めてのこととなる。

(*)C&Cインベストメント株式会社:中国電力と中電工が折半出資で設立した国内投資会社

*アイキャッチ wpdグループが運営するドイツNordergruende発電所 出典:JXTGエネルギー株式会社

【情報ソース】
台湾最大の洋上風力発電事業への参画について(*PDFファイルが開きます、962KB)、2019年04月05日、JXTGエネルギー株式会社
双日、台湾最大級の洋上風力発電事業に参画、2019年04月05日、双日株式会社
台湾における洋上風力発電事業への参画について(*PDFファイルが開きます、230KB)、2019年04月05日、四国電力株式会社

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デロイト トーマツ|インフラ・PPPアドバイザリー(IPA)

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