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【参画】東北電力、レノバが開発主導する洋上風力発電事業(約700MW)に出資・FS参画/地域貢献できる事業体制に万全

2019.03.27 事業参画・売買レポート


 2019年03月20日、東北電力株式会社(以下、「東北電力」)は株式会社レノバ(以下、「レノバ」)が開発を主導する洋上風力発電プロジェクトの開発可能性調査(Feasibility Study以下、「FS」)に参画することを発表した。

 当該事業は秋田県由利本荘市の沖合で発電出力約700MW規模の洋上風力発電事業を行うものである。現在、環境影響評価等の各種調査を進めている段階であるが、予定通りに進めば着工は2021年度になり、運転開始予定は2024年度以降に順次進められる予定だ。

 事業会社は秋田由利本荘洋上風力合同会社。今回のFS参加に併せて東北電力は事業会社への出資を行った。これにより出資企業はレノバ、エコ・パワー株式会社、JR東日本エネルギー開発株式会社、東北電力の4つとなっている。

*アイキャッチ 出典:東北電力株式会社

【情報ソース】
秋田県由利本荘市沖洋上風力発電事業の開発可能性調査への参画について、2019年03月20日、東北電力株式会社
秋田県由利本荘市沖洋上風力発電事業への東北電力株式会社の出資参画~より一層地域に根差し、地域に貢献できる事業に~(*PDFファイルが開きます、201KB)、2019年03月20日、株式会社レノバ

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デロイト トーマツ|インフラ・PPPアドバイザリー(IPA)
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