【稼働】ユーラスエナジーHD、北海道稚内市の陸上風力発電所が商業運転開始

2024.02.07 事業参画・売買レポート


 2024年2月5日、ユーラスエナジーホールディングス(以下、「ユーラスエナジーHD」)はグループ企業の合同会社道北風力が北海道稚内市で建設を進めていた「楯岡ウインドファーム」が商業運転を開始したことを発表した。

 当該発電所はGEベルノバ社製の風力発電機(定格出力4,200kW)が10基を建設された風力発電所だ。総出力は420,000kW。年間発電電力量は一般家庭の使用電力量に換算して約31,000世帯相当が見込まれている。発電した電力は北海道電力ネットワーク株式会社へ全量売電する。

 当該発電所は道北地域に全6箇所の風力発電所、計107基の風力発電設備を設置する「道北風力発電事業」の一貫として建設が進められているもので、「浜里ウインドファーム」、「川南ウインドファーム」、「川西ウインドファーム」に続く4箇所目の発電所になる。

 道北地域は風況に恵まれた地域である一方、電気を需要地に送るための送電線に空き容量がないことが課題であったが、ユーラスエナジーHDなどが出資する北海道北部風力送電株式会社が国の補助を受け、2023年4月に大規模な送電網と蓄電池設備の整備を行ったことで、当該地域で大規模風力発電の導入が可能となっている。

*アイキャッチ 出典:株式会社ユーラスエナジーホールディングス

【情報ソース】
「楯岡ウインドファーム」営業運転開始~道北風力発電事業4箇所目の風力発電所が完成~、2024年02月05日、株式会社ユーラスエナジーホールディングス

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