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【稼働】北海道電力・三菱商事、相沼内発電所のリプレースが完了し商業運転開始 水力発電所アライアンス事業第一弾

2024.02.04 事業参画・売買レポート


 2024年2月1日、北海道電力株式会社(以下、「北海道電力」)と三菱商事株式会社(以下、「三菱商事」)は共同で設立した道南水力発電合同会社(以下、「道南水力発電」)が水力発電所アライアンス事業における第一号として、相沼内発電所のリプレースが完了し、商業運転を開始したことを発表した。

 水力発電所アライアンス事業は道南地域にある北海道電力保有の七飯発電所、礒谷川第一発電所、磯谷川第二発電所、相沼内発電所とほくでんエコエナジー株式会社が保有する大野発電所の計5発電所について、道南水力発電が北海道電力から導水路等のリースを受け、既存設備の有効活用を図りながら、順次老朽化した設備のみリプレース工事およびその後の発電事業を行うというものだ。

 今後、残る4発電所のリプレース工事を進め、順次、商業運転を開始させる予定。

*アイキャッチ 出典:北海道電力株式会社

【情報ソース】
水力発電所アライアンス事業における第1号「相沼内発電所」の営業運転開始について、2024年2月1日、北海道電力株式会社(*三菱商事株式会社との共同リリース)

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