• Home
  • 事業参画・売買レポート
  • 【開発】北海道電力・三菱商事、北海道道南地域において水力発電所アライアンス事業を実施/5水力発電所をまとめて更新へ

【開発】北海道電力・三菱商事、北海道道南地域において水力発電所アライアンス事業を実施/5水力発電所をまとめて更新へ

2021.11.07 事業参画・売買レポート


 2021年10月28日、北海道電力株式会社(以下、「北海道電力」)と三菱商事株式会社(以下、「三菱商事」)は「道南水力発電合同会社」(以下、「道南水力発電」)を2021年11月に設立し、北海道道南地域において水力発電所アライアンス事業を実施することに合意したことを発表した。

(対象発電所位置図 出典:北海道電力株式会社)

 当該事業は北海道道南地域にある北海道電力が所有する4つの発電所(七飯発電所、磯谷川第一発電所、磯谷川第二発電所、相沼内発電所)に北海道電力の子会社ほくでんエコエナジー株式会社が所有する大野発電所を加えた計5発電所のリプレースやリプレース後の発電事業を行うものである。北海道電力が発電所の保守・運営や地元対応窓口等、三菱商事が合同会社の経営管理や資金調達検討・管理等を担う方針だ。2023年3月より順次、道南水力発電所が5発電所のリプレースを進め、発電事業を開始させる。

 道南水力発電は北海道電力と三菱商事の折半出資の形で設立される予定だ。資本金は1,000万円。北海道電力の水力発電事業の知見と三菱商事の再生可能エネルギー発電事業の知見を組み合わせ、より効率的なリプレースや長期に安定した事業運営を目指す考えだ。

発電所名七飯発電所磯谷川第一発電所磯谷川第二発電所相沼内発電所大野発電所
出力(kW)10,0002,4001,2502,0001,500
運転開始1965年2月1924年6月1929年7月1930年12月1985年9月
運転停止2024年3月2024年3月2024年3月2023年3月2023年5月
リプレース後
運転開始
2026年5月2025年3月2025年5月2024年1月2024年4月
 

*アイキャッチ 出典:北海道電力株式会社

【情報ソース】
道南地域における水力発電所アライアンス事業の実施について~カーボンニュートラルの実現に向け水力発電を最大限活用~、2021年10月28日、北海道電力株式会社(*三菱商事株式会社との共同リリース)

【関連記事】
【開発】北海道電力・JFEエンジニアリング・東京センチュリー、北海道茅部郡森町で地熱バイナリー発電事業/既設発電所の還元熱水を活用
【稼働】三菱重工・三菱商事など、最長15年の「ドバイメトロ」及び「ドバイトラム」の運行・保守サービスを開始
【出資】中部電力、ベトナムの再生可能エネルギー開発企業の株式持分20%取得/21カ所の水力発電所等を運営

, , , , , , ,


デロイト トーマツ|インフラ・PPPアドバイザリー(IPA)
東京モデリングアソシエイツ
ISS-アイ・エス・エス

月別アーカイブ