【売買】双日、アラブ首長国連邦アブダビ首長国の天然ガス火力発電・淡水化事業に参画

2021.05.09 事業参画・売買レポート


 2021年5月6日、双日株式会社(以下、「双日」)はアラブ首長国連邦アブダビ首長国においてミルファ天然ガス発電・淡水化事業を運営するミルファ・インターナショナル・パワー・アンド・ウォーター社(Mirfa International Power and Water Company)の株式20%を取得したことを発表した。

(発電および海水淡水化プラント 出典:双日株式会社)

 双日はドバイ首長国金融大手のシュア・キャピタル(SHUAA Capital)から同社が保有する当該事業の全株式を買収し、新たに事業参画する。既存株主はアブダビに本社を置く総合エネルギー企業のAbu Dhabi National Energy Company PJSC(以下、「TAQA」)とフランスの大手エネルギー企業Engieだ。各社の出資比率は双日が20%、TAQAが60%、Engieが20%。

 当該事業は出力1,600MWの天然ガス火力発電設備と日量52.5百万英ガロンの淡水化設備を保有・運営し、長期契約に基づいて、25年間に亘りエミレーツ水電力公社(Emirates Water and Electricity Company)へ売電・売水を行うものである。商業運転を開始したのは2017年10月であり、現在は既に3年半ほど稼働した時期にある。残存する契約期間は約22年間。

*アイキャッチ 出典:双日株式会社

【情報ソース】
双日、アラブ首長国連邦にて天然ガス火力発電・淡水化事業への参画~アブダビ首長国の経済発展に伴う電力・水供給需要増に対応~、2021年5月6日、双日株式会社

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