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【コンセッション】国交省、福岡空港民営化に向けマーケットサウンディングを実施/基本スキーム(案)やスケジュールも公開

2016.07.25 コンセッション


 平成28年7月22日、国土交通省(以下、「国交省」)は福岡空港特定運営事業の実施に係るマーケットサウンディングを実施すると発表した。

福岡空港

 国交省は福岡空港をコンセッション方式での民営化を考えている。それに向けて投資意向調査(マーケットサウンディング)を実施することで、関心の高い民間事業者の意見を集め、福岡空港民営化の具体的な制度設計につなげたい考えだ。意見募集するにあたり、事業の基本スキーム(案)と今後のスケジュールも示された。

 主な内容は基本スキーム(案)によれば、国は福岡空港に対して公共施設等運営権を設定し、運営権者となるSPC(特別目的会社)から運営権対価を収受する。公募で選定された運営権者は滑走路等の運営とターミナルビルや駐車場等の運営を一体的に実施する。事業期間は30年間である(不可抗力等による延長含めると最長35年間)。今後の主なスケジュールに関しては以下の通りだ。

○今後のスケジュール
・平成28年8月26日   意見募集期限
・平成29年3月頃     実施方針の策定・公表
・平成29年5月頃     募集要項の策定・公表
・平成31年4月頃    運営開始

 マーケットサウンディング関する手続きとして、まずは関心表明書(期限:8月5日午後3時)や誓約書(期限:8月10日午後3時)を提出することが求められている。提出後は貸与資料として「空港経営改革について」と「福岡空港インフォメーション・パッケージ(IP)」が貸与できる。回答は所定の書式で8月26日午後3時までが期限なので注意が必要だ。

【情報ソース】
 ・福岡空港特定運営事業の実施に係るマーケットサウンディングのご案内、平成28年7月22日、国土交通省
福岡空港の運営委託に係るマーケットサウンディングの開始~福岡空港のさらなる発展に向けて~、平成28年7月22日、国土交通省

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