• Home
  • トピック
  • 【実証】関西電力、ノルウェーで浮体式洋上風力実証事業(75MW)の環境影響評価計画書提出

【実証】関西電力、ノルウェーで浮体式洋上風力実証事業(75MW)の環境影響評価計画書提出

2023.12.10 トピック


 2023年12月7日、関西電力株式会社(以下、「関西電力」)はノルウェー王国(以下、「ノルウェー」)で開発中のゴリアテヴィンド浮体式洋上風力発電実証事業について、ノルウェー石油エネルギー省に環境影響評価計画書を提出したことを発表した。

 当該実証事業はノルウェー北部のバレンツ海の沖合約85kmの海域で、定格出力1.5万kWの風車を備えた浮体設備(セミサブ型)を5基設置して風力発電事業の実証を行うものだ。合計出力は7.5万kW。2027年中の商業運転開始を目指して開発が進められている。

 事業はソースガリレオ社、オドフェルオーシャンウィンド社、関西電力グループの共同事業として行われる。

*アイキャッチ UnsplashJonas Dyvik Nilsenが撮影した写真

【情報ソース】
ノルウェー王国における浮体式洋上風力発電実証事業での環境影響評価計画書提出、2023年12月7日、関西電力株式会社

【関連記事】
【参画】関西電力、スペイン王国ビルバオ港の浮体式洋上風力実証事業に参画
【戦略】商船三井、ノルウェーの浮体式洋上風力専門企業に出資参画
【稼働】INPEX、ノルウェーのスノーレ油田向け浮体式洋上風力が稼働開始

, , , , , , , ,


デロイト トーマツ|インフラ・PPPアドバイザリー(IPA)
ISS-アイ・エス・エス

月別アーカイブ