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【調査】Jパワー、北海道檜山エリア沖で洋上風力発電所の開発可能性調査/海底地形把握のため深浅測量を実施

2019.08.27 トピック


 2019年08月26日、電源開発株式会社(以下、「Jパワー」)は北海道檜山エリア沖で洋上風力発電所の開発可能性を確認するため海底地形調査を行うことを発表した。

(調査位置 出典:電源開発株式会社)

 当該調査の対象となっているのは北海道檜山エリア沖(久遠郡せたな町、二海群八雲町、爾志郡乙部町、檜山郡江差町、檜山郡上ノ国町に跨る範囲)である。この調査範囲で海底地形調査(深浅測量)を行う。当該調査は水深10mの範囲までヘリコプターに搭載したレーザー測深機による計測を行い、水深10m以深となる範囲では調査船に搭載したナローマルチビーム測深機による計測を行う。調査期間は2019年08月26日~2019年10月中旬までの予定。

(深浅測量イメージ 出典:電源開発株式会社)

 Jパワーは同地域において瀬棚臨海風力発電所(2005年、12MW)と上ノ国ウインドファーム(2014年、28MW)を運営しており、加えてせたな大里ウインドファーム(2020年01月運転開始予定、50MW)と上ノ国第二風力発電所(2021年09月運転開始予定、41.532MW)については商業運転開始を目指して建設を進めている状況だ。いずれも陸上風力発電所。Jパワーはこれらの実績から同地域の海域について、風況が良く、且つ水深も比較的浅いことから洋上風力発電所の開発地として有望であるとみている。

 今後、海底地形調査(深浅測量)を進める一方、08月30日には環境影響評価における計画段階環境配慮書の縦覧を行う予定だ。

*アイキャッチ 出典:電源開発株式会社

【情報ソース】
北海道檜山エリア沖における海底地形調査の開始について~洋上風力発電所の開発可能性を調査~、2019年08月26日、電源開発株式会社

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