【稼働】大林組、ニュージーランドの地熱発電所が開業

2026.03.29 事業参画・売買レポート


 2026年3月26日、株式会社大林組(以下、「大林組」)は同社が出資参画しているニュージーランドの再生可能エネルギー発電事業社Eastland Generation Limited(以下、「EG社」)が開発を進めてきた地熱発電所「TOPP2地熱発電所」が開業したことを発表した。

 当該発電所はニュージーランドカウェラウ市に開発された発電容量49MWの地熱発電所(バイナリー式)だ。3月20日には開所式も執り行われている。

 大林組は2024年4月30日に、大林組が100%出資する現地法人Obayashi Clean Energy New Zealand Limitedを通じてEG社の株式50%を取得している。EG社はニュージーランドにおいて地熱や水力等の再生可能エネルギー発電所の開発・運営を行っている企業だ。EG社が運営する発電所の総発電容量はこれまで約69MWであったが、TOPP2地熱発電所の開業により約118MWに拡大した。

 大林組はTOPP2をはじめとする地熱発電事業への関与を通じて、海外における再エネ事業運営ノウハウの蓄積やグリーン水素製造に必要な電力の確保を進める方針で、将来的には日本へのグリーン水素輸出を含むサプライチェーン構築などの戦略的価値の創出を図る。

*アイキャッチ UnsplashBenjamin Krausが撮影した写真のBenjamin Krausが撮影したイラスト素材

【情報ソース】
Eastland Generation社との協業を通じた再生可能エネルギー事業の着実な進展、2026年03月26日、株式会社大林組

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