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【開発】伊藤忠商事・大阪ガス・三井造船、千葉県市原市でバイオマス発電/出力は約50MW、運転開始は2020年10月/プロジェクトファイナンス組成も

2017.09.25 事業参画・売買レポート


 2017年9月15日、伊藤忠商事株式会社(以下、「伊藤忠商事」)、大阪ガス株式会社(以下、「大阪ガス」)、三井造船株式会社(以下、「三井造船」)の3社は千葉県市原市の三井造船千葉事業所の敷地内でバイオマス発電事業を実施することを発表した。3社共同出資の元、事業運営会社「市原バイオマス発電株式会社」も設立した。

 当該事業は三井造船千葉事業所の敷地内で実施するバイオマス発電事業である。パーム椰子殻(PKS)や木質ペレットを燃料に発電する。発電容量は49.9MWを予定している。開発が予定通りに進めば、2020年10月に商業運転を開始する予定だ。

(建設予定地の俯瞰写真 出典:伊藤忠商事株式会社)

 事業会社の出資比率は伊藤忠商事と大阪ガスがともに39%、三井造船が22%となっている。具体的な発電所の施工や運転・保守管理は三井造船が実施する。伊藤忠商事はバイオマス燃料の供給を行い、大阪ガスは発電所運営の知見を提供する。発電所の建設や事業運営の一部にはプロジェクトファイナンス(非遡及型:ノンリコース)による資金調達も予定されている。

 固定価格取引制度ではパーム椰子殻や木質ペレットを燃料にするバイオマス発電は一般木材バイオマスに分類されており、制度を活用するのであれば、売電価格は21円+税(平成29年9月末までは24円+税)となる。

【情報ソース】
千葉県市原市におけるバイオマス発電所の事業化決定について、2017年9月15日、伊藤忠商事株式会社(大阪ガス株式会社・三井造船株式会社)

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