2024.04.25
書籍案内:『入門インフラファンド』 (東洋経済新報社)
2015.09.21 書籍案内
書籍名 : 入門インフラファンド
著者名 : 野村総合研究所(福田 隆之、谷山 智彦、竹端 克利)
発行所 : 東洋経済新報社
判型 : A5判 並製
ページ : 146ページ
価格(税別) : 2,000円
発行年月 : 2010年9月17日 ISBNコード : 978-4-492-44373-6
内容・概要
インフラファンド市場は年金基金からの資金流入を背景に世界で300億ドル級の規模にまで成長している。その基本となる考え方、構造特性、仕組みを整理し、わかりやすく解説。
●主要目次
第1章 インフラファンドの世界的な動向と概論
1 インフラファンドの組成動向
2 上場インフラファンドの動向
3 インフラファンドの投資対象
4 インフラファンドが投資対象とするスキーム
5 インフラファンドの投資する事業フェーズ
6 インフラファンドのパフォーマンス
7 インフラファンドへの投資家
第2章 オーストラリアにおけるインフラファンドの状況
1 オーストラリアにおける財政状況とPFI/PPP活用の歴史
2 オーストラリアのPFI/PPP
3 新たな投資家の必要性
4 最終投資家としての年金基金
5 オーストラリアのインフラファンド
6 金融危機の影響
7 まとめ
第3章 英国におけるインフラファンドの状況
1 英国におけるインフラファンドの活躍の素地
2 インフラファンドの登場とビジネスモデル
3 まとめ
第4章 韓国におけるインフラファンドの状況
1 アジアにおけるインフラファンド先進国―韓国
2 韓国におけるPFI制度の概要
3 インフラファンドの成長と役割
4 まとめ
第5章 北米におけるインフラファンドの状況
1 北米のマーケット概要
2 北米への進出組の典型例―マッコーリーグループ
3 電力分野のインフラファンド
4 政府関連不動産特化型の上場ファンド
5 まとめ
第6章 インフラファンドの標準的なストラクチャー
1 一般的なファンドのストラクチャーと法形態
2 非上場インフラファンドの仕組み
3 上場インフラファンドの仕組み
第7章 日本におけるインフラファンドの現状と課題
1 日本におけるインフラ整備のメカニズム
2 日本におけるインフラファイナンスの状況と問題点
3 高齢化の進展が公共債にもたらす問題
4 日本の投資家の現状と動向
5 今後必要とされる政策の方向性
6 日本における萌我的な動き
7 日本企業にとってのインフラファンド活用の意味
購入や詳細な内容の確認は下記リンク先でできます。 『入門インフラファンド』- 東洋経済ONLINE STORE