2026.01.22
【空港】九州経済連合会や福岡国際空港など、福岡空港の発着容量拡大を前倒し要請 現状の40回/時から45回/時へ
2025.11.12 トピック
2025年11月11日、一般社団法人九州経済連合会は福岡県や福岡市などと「福岡空港機能向上等検討委員会」(以下、「当該委員会」)を発足させ初会合を開き、2035年頃に想定している1時間あたり45回(現状40回)までの処理能力向上について、早期の実現を要請した。
福岡空港は2025年3月20日に第二滑走路の供用を開始しているが、第二滑走路整備に向けた環境影響評価では、第二滑走路供用後に航空機の進入方式の高度化(GPSによる計器進入)や滑走路運用の見直しによって、将来的(2035年頃)に発着枠の上限は45回まで増える想定がされている。しかし、半導体ビジネスでの往来の活発化やインバウンド需要の増加に伴い、航空需要が当初の想定を上回ってきており、2030年以前に40回/時の処理能力を超える可能性が出てきている。
当該委員会は発着容量拡大についての技術的検討や騒音対策区域の見直しの実施を前倒しするよう要請するとともに、需要拡大に向けた受入れ体制の拡充を今後進める方針。保安検査場やチェックインカウンターの増設や国際線南側コンコースの延伸(駐機場・搭乗ゲートの増設・再編)が計画されている。
当該委員会は九州経済連合会(委員長)、福岡県商工会議所連合会、福岡経済同友会、福岡県経営者協会、福岡県、福岡市、福岡国際空港株式会社(以下、「FIAC」)で構成されており、国土交通省航空局航空ネットワーク部長、国土交通省大阪航空局長、国土交通省九州地方整備局副局長がオブザーバーとして参加している。事務局は九州経済連合会、FIAC。
*アイキャッチ あああ
【情報ソース】
・「福岡空港機能向上等検討委員会」の第1回会議開催結果について(*PDFファイルが開きます、4,391KB)、2025年11月11日、一般社団法人九州経済連合会及び福岡国際空港株式会社
【関連記事】
・【プロジェクトファイナンス】みずほ銀行やDBJなど、福岡空港の運営事業に約1,700億円の協調融資/プロジェクトファイナンスとしては国内最大級
・【コンセッション】国土交通省、福岡空港運営の民間委託先として「福岡エアポートHDグループ」に優先交渉権
・【PPA】オリックス、関西国際空港と大阪国際空港のオンサイトPPAで電力供給開始













