【PPA】オリックス、関西国際空港と大阪国際空港のオンサイトPPAで電力供給開始

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　2025年1月31日、オリックス株式会社（以下、「オリックス」）は関西エアポート株式会社が運営する関西国際空港および大阪国際空港において、計約23.4MWの太陽光発電システムの設置工事が完了し、2月1日より各空港への電力供給を開始したことを発表した。

　当該事業はオリックスが設立した特別目的会社が発電事業者となりオンサイトPPAの形で実施されている太陽光発電事業だ。関西国際空港に約22.8MW、大阪国際空港に約0.6MW、計23.4MWの太陽光発電システムを設置し、それぞれの空港に電力供給する。太陽光パネルは関西国際空港では2期島北側土地や国際貨物上屋屋根に39,740枚、大阪国際空港ではターミナルビル屋根に960枚設置されている。

　運転開始後の運営・維持管理業務（O&M）はオリックス・リニューアブルエナジー・マネジメント株式会社が実施する。

*アイキャッチ　Unsplashのnimuが撮影した写真

【情報ソース】
・国内空港最大のオンサイトPPA 関西国際空港と大阪国際空港で電力供給を開始～計約23.4MWの太陽光発電事業で空港の脱炭素化に貢献～、2025年01月31日、オリックス株式会社

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