【稼働】北陸電力、石川県白山市の水力発電所が営業運転開始

2025.05.05 事業参画・売買レポート


 2025年5月2日、北陸電力株式会社(以下、「北陸電力」)は石川県白山市鶴来古町で建設を進めていた鶴来古町発電所が完成し、営業運転を開始したことを発表した。

 当該発電所は出力584kWの水力発電所だ。七ヶ用水の水路内に新規開発した発電所で、隣接する鶴来発電所の未利用水を活用して初d年する。年間の発電電力量は約460万kWh(*一般家庭の使用電力量に換算して約1,670世帯相当)、CO2排出量削減効果は約3,110トンを見込んでいる。

 北陸電力グループは再エネ開発量の拡大に向けた取り組みの一環として、水力発電所の新規開発を計5箇所、リプレースを計10箇所進めている。新規開発による出力の増加量は31,544kW、リプレースによる出力の増加量は4,650kWを見込んでいる。

 北陸電力グループは新中期経営計画において地域と一体となった脱炭素化の推進を掲げており、再エネ開発量を2018年度の約200万kWから2030年代早期には約300万kWまで拡大させることに加え、発電電力量に占める非化石電源比率を50%以上に高める方針となっている。

*アイキャッチ UnsplashJonas Gergが撮影した写真

【情報ソース】
鶴来古町発電所の運転開始(*PDFファイルが開きます、1,791KB)、2025年5月2日、北陸電力株式会社

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