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【書籍案内】『 スーパーシティ 社会課題を克服する未来のまちづくり 』(学校法人先端教育機構)

2020.07.24 書籍案内


書籍名 : スーパーシティ 社会課題を克服する未来のまちづくり
著者名 : 片山さつき(著)事業構想大学院大学出版部(編)

発行所 : 学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学 出版部
版 型 : 四六版縦組

ページ : 152ページ
価格(税別) : 1,200円
発行年月 : 2020年06月17日    ISBNコード : 978-4-910255-04-0

〇内容紹介 

人口減少局面にあるわが国では、大都市、中小都市それ ぞれが高齢化や人手不足、また感染症対策などさまざまな 課題を抱えています。

2020年5月27日に成立した「スーパーシティ法」(国家戦略 特別区域法の一部を改正する法律)は、こうした多様な課題を、ビッグデータやAIといったデジタル技術を活用しつつ、規制改革によって同時一体的に解決するための枠組みです。

エネルギーや医療・介護など、従来一分野のみにとどまりがちであった都市のスマート化・デジタル化を、複数分野で一括して行い、「次世代未来都市」を実現させる〈スーパーシティ構想〉は、地方創生の切り札とも言えます。

本書では発案者である片山氏が構想への思いや、制度設計の意図、各種施策の仕組みなどを解説。構想参画を目指す自治体・企業関係者必見の一冊です。

〇主な目次

はじめに
いま、日本に求められる「スーパーシティ」

第1章 未来都市の理想形 スーパーシティ
1 「スーパーシティ」とは何か
2 スーパーシティを支える「技術」と「データ」

第2章 スーパーシティをめぐる国内外の動向
1 先行する国内での事例(Fujisawa SST、会津若松市、柏の葉スマートシティ、ウーブン・シティ)
2 世界の先行事例(スペイン、韓国、インド、ドバイ、シンガポール))
3 自治体からのアイディア公募
4 スーパーシティの市場規模

第3章 スーパーシティ構築に向けた政策 〜エリア・事業者の選定
1 制度設計の意図
2 政策の枠組み
3 開発のあり方、参加主体
4 エリアの公募・選定方法・基準
5 事業者の選定
6 今後のスケジュール・取り組み目標と評価

第4章 スーパーシティ構築を推進する支援策・予算措置
1 スーパーシティの整備に関する補助
2 知見の共有・意見交換等の支援体制
3 事業者に求められる継続可能なビジネスモデルの構築

第5章 基本構想の策定と住民合意・参加
1 基本構想の策定
2 住民の合意の形成・意向の確認
3 区域会議構成員の選定基準・プロセスの公開

第6章 地域主体で決めるデータの活用
1 データの取り扱いの基本的考え方
2 個人にかかわるさまざまなデータの扱い
3 地域の課題に沿ったシステム開発のために
4 民間、行政の保有データの取り扱い

おわりに 日本が、世界で初めてスーパーシティを実現する

付録 国家戦略特別区域法の一部を改正する法律

購入や詳細な内容の確認は下記リンク先でできます。
 『 スーパーシティ 社会課題を克服する未来のまちづくり 』- (学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学)

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デロイト トーマツ|インフラ・PPPアドバイザリー(IPA)
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