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【書籍案内】『 孤立する都市、つながる街 』(日本経済新聞出版社)

2019.10.06 書籍案内


書籍名 : 孤立する都市、つながる街
著者名 : 保井 美樹(編著)/全労済協会「つながり暮らし研究会」(編)

発行所 : 日本経済新聞出版社
判  型: 四六判並製
ページ :256ページ
価格(税別) : 1,800円
発行年月 : 2019年10月08日    ISBNコード : 978-4-532-17673-0


〇内容紹介

    引きこもり、孤独死…。住民の孤立化が進む都市の問題をレポートし、人々のつながりを深めるには何をすべきか、専門家が考える。

    〇引きこもり、孤独死、幼児虐待事件……。 かつて「自由」の象徴だった都市生活では、コミュニティの希薄化が進み、住民は孤立し、精神的・物理的に追い込まれている人々の問題、「玄関の中で起きている問題」が見えにくくなっています。

     〇こうした都市住民が抱える問題は、決して他人事ではありません。誰もがそれぞれのライフステージで、いつ厳しい現実に直面するかわからないのです。では、どうすればいいのか――。

     〇本書は、研究者、地方行政担当者、地域活動の専門家たちが、自らの活動で得た経験・エピソードを豊富に紹介しながら、地域の人々が支え合い、街の価値を上げるための方策を多方面から解説します。

    〇主な目次

    はじめに 生きづらい都市への挑戦

    第Ⅰ部 「孤立する都市」で何ができるのか
    第1章 一瞬で滑り落ちる若者たち――切れ目ない支援を目指す

    第2章 孤独な都市の子育てと群れられない子ども――まちで子どもが育つための取り組み

    第3章 SOSが出せない無縁コミュニティ――地域共生社会への挑戦

    第Ⅱ部 「つながり」を創出するために、何を考えるのか
    第4章 閉じて固まった地域を開く――創発するコミュニティによる郊外の継承

    第5章 当事者意識が薄い人々を変えられるか――持続可能な経済圏を生み出すには

    第6章 複雑で不確実な地域課題に挑む――共創と未来社会デザイン

    第7章 公共の再構築を実現するには――国が進めるべき3つの政策

    終 章 つながるまちへ――社会創造資本が都市を変える

    購入や詳細な内容の確認は下記リンク先でできます。
     『 孤立する都市、つながる街 』- (日本経済新聞出版社)
    

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