国交省、インフラリート研究会を開催

2016.02.03 トピック


 2月1日に国土交通省は、リート(不動産投資信託)やファンドをインフラ分野でも活用するための検討を行う実務家による研究会を設置した。研究会の委員は下記の通り。

委  員  (◎は座長)
  大類 雄司  (みずほ銀行 証券部 副部長 )
  佐藤   朗    (株式会社日本政策投資銀行 ストラクチャードファイナンス部 部長 )
  辻     徹   (三菱商事・ユービーエス・リアルティ株式会社 代表取締役社長 )
  福島 隆則  (株式会社三井住友トラスト基礎研究所 投資調査第 1 部 上席主任研究員)
◎ 三上 二郎  (長島・大野・常松法律事務所 弁護士 )
  横田 雅之  ( 株式会社東京証券取引所 上場推進部 部長)
  渡辺   晶    (一般社団法人不動産証券化協会 上席推進役 )

オブザーバー
金融庁  総務企画局 市場課 市場企画室
国土交通省  総合政策局 官民連携政策課  

事務局
国土交通省  土地・建設産業局 不動産市場整備課

 研究会では海外事例の分析を通してインフラ分野のセカンダリー市場のあり方を検討するほか、インフラ分野でリートやファンドを活用する場合の課題を整理する。
 会議自体は年度内に非公開の形で3回開催され、ホームページにて公表される。

詳細な内容の確認は下記リンク先でできます。
 インフラリート研究会を開催~リートやファンドをインフラ分野で活用するための課題について検討~』、2016年2月1日、国土交通省

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デロイト トーマツ|インフラ・PPPアドバイザリー(IPA)
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