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【戦略】いちごグループホールディングス、インフラファンド市場上場に向け準備を開始

2016.05.09 トピック


 平成28年4月19日、いちごグループホールディングス株式会社(以下、「いちごグループホールディングス」)がインフラファンド市場への上場に向け、太陽光発電資産(メガソーラー発電施設)を主な運用資産とする投資法人の設立等、準備を開始することを発表した。

インフラ資産運用会社の概要                                         

名称いちご不動産投資顧問株式会社(2016年9月1日付で「いちご投資顧問株式会社」へ商号変更予定)
所在地東京都千代田区内幸町一丁目1番1号
代表者代表執行役社長:織井渉
代表執行役副社長:内藤卓巳
事業内容不動産投資信託(J-REIT)および私募不動産ファンドの運用事業
資本金400百万円(2015年2月末現在)
出資者いちごグループホールディングス株式会社(100%)

 いちごグループホールディングスは2012年より不動産の新たな有効活用として太陽光発電を主軸としたクリーンエネルギー事業を立ち上げている。これまでに日本全国に分散を図る形で26発電施設を保有・運営し、総発電容量は約44MWとなっている。

 いちごグループホールディングスは「いちごオフィスリート投資法人」(証券コード:8975)と「いちごホテルリート投資法人」(証券コード:3463)の2つのJ-REITを運営してきたが、新たにインフラファンドを設立し、不動産と再生可能エネルギーを主としたインフラ施設を分別することで投資主価値の最大化を目指す。

【情報ソース】
インフラファンド市場上場に向けた取り組みのお知らせ(※PDFファイルが開きます、191KB)、平成28年4月19日、いちごグループホールディングス株式会社

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デロイト トーマツ|インフラ・PPPアドバイザリー(IPA)
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