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【プロジェクトファイナンス】三井物産、チリ共和国の海水淡水化・揚水事業で約5億米ドル調達/金融機関11社(うち日系5社)で組成

2018.07.07 インフラ融資


 2018年06月29日、三井物産株式会社(以下、「三井物産」)はスペインACSグループ傘下Cobra水部門Técnicas de Desalinazación de Aguas, S.A.社(テダグア社)との折半出資にて設立した事業会社「Caitan S.p.A社(以下、「カイタン社」)」がチリ共和国での海水淡水化・揚水事業を対象とするプロジェクトファイナンスの融資契約を締結したことを発表した。

 当該事業はカイタン社がチリ北部アントフォガスタ州に海水淡水化プラント(1,000リットル/秒)と約150kmの揚水設備を建設・保有・操業するもの。銅鉱山を操業している大手鉱物資源会社BHPビリトン社(豪)の100%子会社Minera Spence社(以下、「スペンス社」)に20年間に亘り淡水供給を実施する。契約満了後にはBHP社に設備は移転される計画だ。2018年04月に工事を開始しており、計画通りに進めば2020年の夏ごろに操業を開始する。

 当該事業向けのプロジェクトファイナンスには国際的な金融機関が11社参画しており、そのうち日本からは株式会社三菱UFJ銀行、株式会社三井住友銀行、株式会社みずほ銀行、日本生命保険相互会社、三井住友信託銀行株式会社の日系金融機関5社が参画している。カイタン社は約5億米ドルを調達となる。

*アイキャッチ 出典:三井物産株式会社

【情報ソース】
チリ海水淡水化・揚水事業向けプロジェクトファイナンスの融資契約を締結、2018年06月29日、三井物産株式会社

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