2024.04.25
【書籍案内】 『地方創生の切り札 LBT』 (大空出版)
2017.09.25 書籍案内
書籍名 : 地方創生の切り札 LBT
著者名 : 徳永 達己
発行所 : 大空出版
判型 : B6版
ページ : 264ページ
価格(税別) : 1,500円
発行年月 : 2017年4月 ISBNコード : 978-4-903175-70-6
内容紹介
LBT(=住民参加型のインフラ整備手法)が、日本の地方を救う!
山間の小さな村ながら出生率2.03を誇る「奇跡の村」として知られる長野県・下条村、中越地震で全村避難を強いられる甚大な打撃を受けながら、わずか3年2カ月で住民の帰村を果たした新潟県の旧山古志村など、地方創生のモデルとして注目される地域は、ある手法を用いてインフラ整備を成し遂げていた。
そこから見えたキーファクト=日本の地方が抱える開発課題には、開発途上国との”ある”共通点が——!?
アフリカで長年技術開発プロジェクトにかかわってきたスペシャリストが、日本の新しいまちづくりの道を拓く!!
●主要目次
第1章 「地方創生待ったなし!」- 地方が抱える深刻な課題と現状(グローバル化時代における日本の立場と期待される役割/グローバル化とは何か ほか)
第2章 「LBT」とは何か?-アフリカのまちづくり工法を学ぶ(途上国の経済状況と課題/途上国のインフラの整備状況 ほか)
第3章 「LBTの実績」-アフリカで関わった技術支援(LBTの歴史をひもとく/LBTによるさまざまな支援 ほか)
第4章 「日本でも活用されるLBT」-“奇跡の村”の秘密もLBTにあり(日本におけるLBTに似た事例/「奇跡の村」下條村の挑戦 ほか)
第5章 「LBTによる地方創生」-実は身近に根付いていたLBT(江戸時代のコミュニティ開発(道や用水路)「普請」/箱根の開発は民間主導で進められた ほか)
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