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【売買】三井物産と商船三井、英国のニグ港運営事業やエネルギー産業向け鋼材加工・機器製造事業を取得

2025.08.12 事業参画・売買レポート


 2025年7月31日、三井物産株式会社(以下、「三井物産」)と株式会社商船三井(以下、「商船三井」)は共同で、ジーイージーホールディングス(GEG Holdings Limited、以下、「GEG」)が保有するスコットランド北東部のニグ港及び一部事業を買収することで合意し、株式売買契約を締結したことを発表した。

 買収の対象となった事業は、基地港湾事業(ニグ港)と洋上風力・石油・ガスを中心とするエネルギー産業向け鋼材加工・機器製造事業(アバディーン、インバーゴードン、エディンバラ)だ。三井物産と商船三井が設立する新会社グローバルエナジーサービスホールディングス(Global Energy Service Holding Limited、以下、「GESH」)がこれらの事業をGEGから取得して運営を行う。新会社への出資比率は三井物産が51%、商船三井が49%。当該買収は2025年夏頃に完了する予定だ。

 商船三井は石油・ガスの安定供給と洋上風力を主とする再生可能エネルギーの導入加速が今後加速するものと考えている。加えて、ニグ港が近接するスコットランド北海地域に世界最大の洋上風力の開発エリアがあることを踏まえ、今後は着床式のみならず浮体式洋上風力のハブ港としてニグ港の重要性が高まると見込んでいる。ニグ港を欧州の洋上風力発電や海洋開発における最重要拠点と位置づけ、今後も堅調な需要が見込まれる将来性のある港と判断したようだ。

 *アイキャッチ ニグ港 出典:株式会社商船三井

【情報ソース】
英国エネルギー産業向け、鋼材加工・機器製造及び港湾事業の買収、2025年7月31日、三井物産株式会社
英国洋上風力発電基地港湾事業およびエネルギー産業向け鋼材加工・機器製造事業を三井物産と共同買収、2025年07月31日、株式会社商船三井

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