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【書籍案内】『 PPP/PFIに取り組むときに最初に読む本 』(学陽書房)

2021.07.03 書籍案内



書籍名 : PPP/PFIに取り組むときに最初に読む本
著者名 : 寺沢 弘樹(著)

発行所 : 学陽書房
版 型 : A5判

ページ : 296ページ
価格(税別) : 2,700円
発行年月 : 2021年06月18日    ISBNコード : 9784313121348

◯内容紹介

実践できることを重視し、未知の仕事にもポジティブに取り組むことができるようになる解説書! 筆者の経験や全国の自治体のクリエイティブな事例を中心に紹介。これらの事例の背景やプロセス、様々なエピソードも交えて、リアルな情報を掲載。 テクニカルな事項ではなく、決断するための覚悟やルールづくり、意思決定プロセスでの駆け引きなど非合理的な行政・社会での生々しい実態も披露する。 各項目ごとに独立して解説しており、知りたい内容を探して読むことができる。

◯主な目次

第1章 PPP/PFIの求められる背景
1 ホームページにみるPPP/PFIと公共施設マネジメント
2 自治体の財政は健全か
3 公共施設等を取り巻く環境
4 社会的要請としてのPPP/PFI
5 公共施設等総合管理計画のリアリティ(全国の事例)
6 なぜ自治体は自分たちだけで生きられないか

第2章 教科書型行政の限界と思考停止
1 公共施設等総合管理計画とPPP/PFI
2 計画行政の限界(数十年スパンの計画の価値)
3 計画への固執と偏愛
4 総論賛成、各論反対は住民エゴなのか
5 市民ニーズ、議会の意向と市場性
6 PPP/PFIは地元業者の仕事を奪うものなのか
7 量産型PPP/PFI事業の罠
8 何を以て失敗と為すか

第3章 発想の転換
1 PPP/PFIと公共施設マネジメントの目的とは
2 PPP/PFIは大規模事業のための手法か
3 小規模な施設の統廃合<大規模な施設の収支改善
4 自治体経営への貢献、損益分岐点
5 ビジョンとコンテンツ
6 予約方法の見直し
7 ハコとコト、ヒト
8 戦略的に間引く
9地方に民間はいない、こないのか
10 制度を使いこなす

第4章 PPP/PFI事例
1 庁舎
2 図書館
3 都市公園
4 ESCO 5 包括施設管理業務委託
6 指定管理者制度は古い仕組みなのか
7 財産の貸し付け等の小さなPPP/PFI
8 ECIとEOI
9 公共空間の利活用
10 地域コンテンツの活用

第5章 行政と民間の立ち位置の変化
1 優先的検討規定とPPP運用ガイドの意義
2 サウンディング型市場調査
3 トライアル・サウンディング
4 営業の重要性
5 行政と民間の立ち位置の変化

第6章 随意契約保証型の民間提案制度
1 公共施設マネジメントと随意契約保証型の民間提案制度
2 知的財産の価値
3 随意契約保証型の民間提案制度の事例
4 一般化と留意事項

第7章 PPP/PFIを進めるために
1 担当者、担当課を孤独にさせない
2 担当者の情熱・スキルを組織として活用するために
3 自治体を蝕むウイルス、アリバイづくり
4 PPP/PFIは辛いのか
5 自分ごととして考える
6 決め方を決める
7 組織・体制・プラットフォーム
8 担当者の心構えと上司の役割
9 事業手法は勝手に決まる
10 理想のパートナーとプロジェクトをするために

第8章 生きる手段としてのPPP/PFI
1 自治体の未来を拓くPPP/PFIプロジェクト
2 リアルな生き方
3 複数同時展開のゲリラ戦
4 プロトタイプからの脱却 ・ 生きるための資金調達、ビジネスベースでの連携

第9章 PPP/PFIの可能性
1 ユルクトンガル
2 コロナと自治体経営
3 PPP/PFIの第二波
4 逃げちゃダメだ!
5 アカルイミライ

第10章 PPP/PFI検討・導入からスタート、完結までとして
1 導入検討プロセスの全体像
2 導入検討のための準備
3 事業化に向けての動き
4 事業内容の具体化と事業手法の検討
5 事業者の募集・選定
6 契約の締結
7 事業の開始

購入や詳細な内容の確認は下記リンク先でできます。
 『 PPP/PFIに取り組むときに最初に読む本 』- (学陽書房)

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デロイト トーマツ|インフラ・PPPアドバイザリー(IPA)
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