三菱製紙と王子ホールディングス 八戸でバイオマス発電事業

2016.03.29 事業参画・売買レポート


 平成28年3月28日、王子グリーンリソース株式会社(以下、「王子グリーンリソース」)と三菱製紙株式会社(以下、「三菱製紙」)がバイオマス発電事業を目的とする合弁事業会社を設立することを発表した。王子グリーンリソースは王子ホールディングス株式会社の100%子会社である。

青森県八戸市、大字河原木字青森谷地
 

 三菱製紙八戸工場の敷地内にバイオマス発電設備を設置する。施設のO&Mを三菱製紙、バイオマス燃料の調達を王子グリーンリソースがそれぞれ担当する。発電した電力は固定価格買取制度(FIT)に基づいて売電し、売上は約110億円/年を見込む。本格的な商用運転は平成31年6月に予定している。

 バイオマス発電事業会社の概要                                                                

社名エム・ピー・エム・王子エコエネルギー株式会社
代表者田熊聡(王子グリーンリソース 常務取締役)
事業内容・発電事業
・売電事業
・その他付随または関連する一切の事業
所在地青森県八戸市(三菱製紙八戸工場構内)
設立日平成28年3月1日
資本金500万円
出資比率・王子グリーンリソース:55%
・三菱製紙:45%

 発電施設/設備の概要                                                                    

設置場所三菱製紙、八戸工場構内
設備能力235t/h(ボイラー蒸気発生量)、75,000kW(発電能力)
売電量(見込み)約5.3億kWh/年
売上高(見込み)約110億円/年
使用燃料木材チップ、PKS(椰子殻)等のバイオマス燃料ならびに石炭
投資額約240億円

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