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【PFI】クボタ等、岡山県備前市の浄水場・ポンプ場の更新整備事業/更新整備と備前市内の全水道施設等の運転管理実施へ

2020.04.08 PFI


 2020年4月7日、株式会社クボタ(以下、「クボタ」)は同社及び株式会社クボタ建設、クボタ環境サービス株式会社を含む企業グループが岡山県備前市との間で「坂根浄水場及び三石第一加圧ポンプ場整備事業」に関する契約を締結したことを発表した。

(坂根浄水場完成イメージ 出典:株式会社クボタ)

 当該事業は岡山県備前市の坂根浄水場と三石第一加圧ポンプ場の更新整備(設計・建設)と両施設に加えて備前市内のすべての水道施設等(飲料水供給施設、簡易給水施設含む)の運転管理を行うものである。PFI法に基づきDBO(Design-Build-Operate)方式で実施される。設計・建設期間は2020年3月~2023年6月まで、運転管理期間は2020年4月~2026年3月までの6年間となる。契約金額は約30億円(税込)。

 坂根浄水場は備前市の90%の地域(市街地だけでなく、中山間部や離島を含む)をカバーする重要な水道施設であり、坂根浄水場の計画浄水量は日量19,400㎥、三石第一加圧ポンプ場の計画最大送水量は日量7,400㎥で計画されている。

 事業目的には施設の老朽化への対応のほかにクリプトスポリジウム等への対策強化がある。クリプトスポリジウムは耐塩素性病原生物の一種で飲料水等を介してクリプトスポリジウム症を発症させる寄生虫の一種だ。そのためクリプトスポリジウムに対して脆弱である坂根浄水場には紫外線処理施設が導入される。紫外線処理施設の導入を含む水道施設のDBO事業としては日本初となる。

 当該事業を進める構成企業はクボタ、株式会社クボタ建設、東備建設株式会社、備商株式会社、東芝インフラシステムズ株式会社、株式会社NJS、クボタ環境サービス株式会社。

*アイキャッチ 出典:株式会社クボタ

【情報ソース】
DBO方式による浄水場等整備事業及び市内水道全施設の運転管理事業に参画~「岡山県備前市・坂根浄水場及び三石第一加圧ポンプ場整備事業」に関する契約を締結~、2020年4月7日、株式会社クボタ

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デロイト トーマツ|インフラ・PPPアドバイザリー(IPA)
東京モデリングアソシエイツ
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