2026.04.04
【開発】Tensor EnergyとKSエナジー、太陽光発電所のFIP転換・蓄電池併設プロジェクトで協業
2026.04.04 事業参画・売買レポート
2026年3月30日、Tensor Energy株式会社(以下、「Tensor Energy」)は株式会社肥後銀行の100%子会社の株式会社KSエナジー(以下、「KSエナジー」)が宮崎県内で推進する低圧FIT太陽光発電所のFIP転換及び蓄電池併設プロジェクトにおいて、アグリゲーション業務を受託したことを発表した。
KSエナジーは宮崎県で保有・運営する低圧FIT太陽光発電所9件について、FIP制度への転換とDCリンク方式での蓄電池の設置を決めている。1発電所当たり太陽光発電所の出力は49.5kWで、蓄電池は出力84.2kW、容量215kWhのものが2台設置される計画となっている。
蓄電池の併設により発電計画の精緻化やインバランス管理等が新たに求められるが、Tensor Energyのアグリゲーションサービスを導入することで対応する。Tensor Energyのアグリゲーションサービスは同社が開発・提供するアグリゲーター運用システムTensor Cloudを通じて行われるもので、具体的には以下のサービスの提供となる。
➣各発電所に最適化されたAIモデルによる精緻な発電量予測
➣卸電力取引市場価格予測
➣発電量・市場価格を踏まえた最適運用計画の策定
➣発電計画提出・実績管理およびインバランス精算対応
➣蓄電池のリアルタイム制御
*アイキャッチ UnsplashのSoren Hが撮影した写真のSoren Hが撮影したイラスト素材
【情報ソース】
・Tensor Energy、肥後銀行グループのKSエナジー株式会社とFIP併設蓄電池(DCリンク方式)のアグリゲーションで協業、2026年3月30日、Tensor Energy株式会社
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