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【実証】イーレックス、ベトナムの石炭火力発電所でバイオマス混焼試験

2025.10.01 トピック


 2025年9月26日、イーレックス株式会社(以下、「イーレックス」)はベトナム企業のビナコミンパワーホールディングス(以下、「ビナコミンパワー」)とともに、ビナコミンパワーが所有する石炭火力発電所でバイオマス混焼試験を開始したことを発表した。

 当該実証はビナコミンパワーが所有するNa Duong発電所(55MW×2基)で、2025年9月18日より開始されている。実証では石炭に木質チップを混ぜて発電を行い、バイオマス混焼比率を最大20%まで引き上げる。

 ベトナムでは電力需要が年率10%程度増加する一方、電源の約半分を石炭火力に依存している現状がある。ベトナムの第8次国家電力基本計画では稼働から20年以上の石炭火力発電所はバイオマス等の混焼を開始する方針が掲げられている。

 イーレックスは当該実証を踏まえ、混焼運転の商用化を目指す考え。今秋にはCao Ngan発電所(57MW×2基)で混焼試験を実施する計画もある。

*アイキャッチ UnsplashEden Constantinoが撮影した写真

【情報ソース】
ビナコミンパワーホールディングスとの共同での石炭火力へのバイオマス混焼試験開始のお知らせ、2025年9月26日、イーレックス株式会社

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