2026.02.15
【開発】KSエナジーと日立製作所、系統用蓄電所開発で協業
2026.02.15 事業参画・売買レポート
2026年2月10日、株式会社KSエナジー(以下、「KSエナジー」)と株式会社日立製作所(以下、「日立製作所」)は熊本県内における特別高圧系統用蓄電所の開発・運用、電力トレーディング事業への参入検討を共同で行うことを発表した。
KSエナジーが特別高圧系統用蓄電所の開発・運用を行い、日立製作所がプロジェクト開発を支援する形で考えられている。日立製作所は事業のアーリーステージ(送配電事業者との系統連系申請協議や事業性評価情報の提供など)から支援することに加え、日立エナジー製PCSの提供やEPC等のプロジェクトマネジメントなども行い、日立グループ一体となって事業推進を図る。
電力トレーディング事業においては、日立製作所のLumada3.0をベースに、AIによる社会インフラの革新を目指す次世代ソリューション群「HMAX by Hitachi」を展開し、蓄電池アセットの運用最適化と市場価値の最大化を図る考え。
まずは熊本県内で予定されているKSE熊本蓄電所(仮称)の開発を共同で進める。蓄電池の定格出力と定格容量は50,000kW、112,880kWhで計画されており、運転開始時期は2029年1月と予定されている。
KSエナジーは2024年1月に九州フィナンシャルグループの株式会社肥後銀行が全額出資して設立した再エネ事業会社。
【情報ソース】
・KSエナジーと日立、特別高圧系統用蓄電池事業にて協創 再エネの安定供給と地域のカーボンニュートラル実現に向け、蓄電所開発と電力トレーディング事業で連携(*PDFファイルが開きます、637KB)、2026年2月10日、株式会社KSエナジー(*株式会社日立製作所との共同リリース)
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