書籍名 : まちを再生する公共デザイン インフラ・景観・地域戦略をつなぐ思考と実践
著者名 : 山口 敬太・福島 秀哉・西村 亮彦(編著)
発行所 : 学芸出版社
判  型: A5判
ページ : 240ページ
価格(税別) : 3,000円
発行年月 : 2019年06月10日    ISBNコード : 978-4-7615-3245-1

 

内容紹介

公共事業を軸とした地域再生に戦略やデザインをいかに導入するか。事業や分野を横断し、人とインフラを繋ぎなおす空間デザインと、その実現に向けたマネジメントの方法や行政の役割を多角的に詳解。最前線の方法論や実践事例から、新たな〈公共デザイン〉の枠組みを導き出す。社会資本整備の再構築に向けた現場からの提言。

主な目次

はじめに

1章 公共デザインのかたち
1. 土木デザインから公共デザインへ 福島秀哉
2. 景観を手がかりとした公共分野のデザインとマネジメント 山口敬太
3. 公共デザインを支えるデザイン行政 西村亮彦

2章 公共デザインのフロンティア
1. 居場所としての公共空間のデザイン 長谷川浩己
2. 公共デザインのなかの土木デザイン 星野裕司
3. 地方都市を再生する公共デザインの力 柴田久
4. 法律・計画・事業を結ぶ景観計画とアーバンデザイン 宮脇勝
5. 景観・まちづくりの計画制度による公共デザインの質の担保 脇坂隆一
6. 公共空間の再生をマネジメントする地方自治体の役割 新屋千樹

3章 公共デザインの実践
1. 兵庫県|姫路市 対話でつくる駅前の賑わいと都市軸景観 ―― 姫路駅周辺と公共空間デザインの展開 八木弘毅
2. 愛媛県|松山市花園町 「街の庭」をもつ街路 ―― 花園町通りの道路空間改変 吉谷崇
3. 福岡県|太宰府市 みんなで創る門前町の景観と歴史のまちづくり ―― 部局横断的マネジメントと官民協働による太宰府歴史地区再生 中島恒次郎
4. 東京都|小金井市中町・東町 人と生き物の関わりを再生する市民主導の里づくり ―― 野川の原風景を取り戻す自然再生事業 奥田好一
5. 熊本県|上益城郡山都町 生業と誇りの継承へ、農と流水の営みをデザインする ―― 重要文化的景観・通潤用水下井手水路の改修 西山穏
6. 熊本県|阿蘇郡南小国町 温泉地の情緒をつなぐ小さな整備の連鎖的展開 ―― 黒川温泉の風景をつくる植樹活動と公共事業 徳永哲
7. 山梨県|南都留郡山中湖村 地域の源流を読み、ツボを押さえるデザイン戦略 ―― 暮らしと風景をつなぐ山中湖村の地域拠点整備 安仁屋宗太
8. 宮崎県|日南市 まちの価値をリニューアルする市民×行政の地域活動づくり ―― 油津商店街を再生する立体的体制と専門家チーム 高尾忠志・永村景子
9. 宮城県|女川町 復興のシンボル空間を実現した官民連携の仕組み ―― 女川駅前レンガみち周辺地区とデザイン会議の関わり 末祐介
10. 岩手県|上閉伊郡大槌町 シーンで未来を共有する住民協働の復興まちづくり ―― 「大槌デザインノート」によるボトムアップ型デザインアプローチ 二井昭佳

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 『 まちを再生する公共デザイン インフラ・景観・地域戦略をつなぐ思考と実践 』- (学芸出版社)