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【書籍案内】『 公共R不動産のプロジェクトスタディ 公民連携のしくみとデザイン』 (学芸出版社)

2018.07.20 書籍案内



書籍名 :     公共R不動産のプロジェクトスタディ 公民連携のしくみとデザイン
著者名 :     馬場正尊・飯石藍・菊地マリエ・松田東子・加藤優一・塩津友理・清水襟子 (著)
発行所 :     学芸出版社
判 型 :     四六版
ページ :     208ページ
価格(税別) :  2,000円
発行年月 :  2018年06月15日    ISBNコード : 978-4-7615-2682-5

 

内容紹介                                                                                                                              

公共空間の活用が加速している。規制緩和が進み、使い方の可能性が広がり、行政と民間の連携も進化。本書は企業や市民が公共空間を実験的/暫定的/本格的に使うためのノウハウを、国内外のリノベーション活用事例、豊富な写真・ダイアグラムで紹介。公共空間をもっとオープンに、公民連携をもっとシンプルに使いこなそう。

主な目次                                                                                                                              

 1部 公共空間を使う4つのステップ

1 風景をつくってみる ―社会実験
  タイムズスクエア ―大混雑した車道を世界一の広場に
  座り場@ひろさき ―可動椅子の魔法
  アーバンピクニック ―毎年進化する市民主導の社会実験
  グリーンループ仙台 ―イベントの連鎖でまちを盛り上げる
  スライド ザ シティ ―道路を最高のエンターテインメント空間に
  ねぶくろシネマ ―河川敷で一夜限りの映画鑑賞
  ミンホカオ ―高速道路の歩行者天国
  〈コラム1〉 道路を開放するストリートファニチャー
  〈妄想企画その1〉 使える公共空間データベース
  〈妄想企画その2〉 公募プロセスをひっくり返す逆提案制度

2 仮設で使ってみる ―暫定利用
  下北沢ケージ ―まちのコンテンツと出会う高架下
  COMMUNE 2nd ―暫定利用地をポジティブに変える屋台村
  あそべるとよたプロジェクト ―中心市街地を使いつくす壮大な実験
  BETTARA STAND日本橋 ―フレキシブルな「動産」活用
  テンペルホーフ空港 ―市民の自由を守る都市の余白
  〈コラム2〉 暫定利用と連動したクリエイティブな再開発

3 使い方を提案する ―サウンディング
  Shibamata FU-TEN Bed and Local ―所有×運営×設計の新たなフレームワーク
  Kaikado Cafe ―公共施設のブラックボックスをあける
  THE BAYS ―クリエイティブな公民連携で最適解を引きだす
  〈コラム3〉 公募プロセスを変革する民間提案制度
  〈妄想企画その3〉 妄想企画 暫定利用しながらトライアル・サウンディング
  〈妄想企画その4〉 事業者と自治体をつなぐコーディネート・エージェント

4 本格的に借りてみる ―民間貸付
  吉本興業東京本部 ―小学校を遊び心溢れるオフィスに
  ONOMICHI U2 ―日本初!? バイクと泊れるホテル
  タルマーリー ―保育園が経済循環の起点となるパン屋に
  INN THE PARK ―日本初、泊まれる公園
  てんしば ―民間が運営する公園の実力
  グッドネイバーズ ジャンボリー ―よき隣人たちが変えるまち
  浜松ワインセラー ―トンネルが天然の貯蔵庫に
  〈コラム4〉 公共空間の質を保つデザインコントロール
  [インタビュー] 丹埜倫(R.project)
  [インタビュー] 遊休公共施設×合宿事業で新たなマーケットを創出

2部 公共空間をひらく3つのキーワード

5 シビックプライドをつくる ―オープンプロセス
  スーパーキーレン ―プロセスからまちを変えた公園
  KaBOOM! ―公園づくりのレシピ公開、全米でムーブメントに
  マックメナミンズ ケネディ スクール ―廃校のポートランド的解釈
  南池袋公園 ―都心に現れた、まちのリビング
  ハイライン ―2人の若者の情熱が都市計画を変えた
  パークキャラバン ―キャンプから始まる小さな公園革命
  〈妄想企画その5〉 妄想企画 クリエイティブに選ぶ審査員
  〈妄想企画その6〉 ハコモノの呪縛から解く、ハードとソフトの一体発注
  [インタビュー] 町田誠(国土交通省都市局公園緑地・景観課緑地環境室長)
  [インタビュー] 公園の使い方を開放するルールづくり

6 領域を再定義する ―新しい公民連携
  立川市子ども未来センター ―市役所×まんがの幸せな関係
  オガールプロジェクト ―PPPエージェントの日本モデル
  ブルックリンブリッジパーク ―自力で稼ぐ、独立採算の公園
  台東デザイナーズビレッジ ―廃校で起業を学ぶ
  〈コラム5〉 健全な公共投資のくみ、BID/TIF
  [インタビュー] 長谷川浩己(オンサイト計画設計事務所)
  [インタビュー] オープンスペースのデザインからエリアを変える

7 “公共”を自分事にする ―パブリックシップ
  西予市役所 ―オフィス改革から始まる行政改革
  氷見市役所 ―世界初、体育館を活用した市役所
  台東山海鐵馬道 ―再発見された、まちの裏側のポテンシャル
  アブサロン教会 ―教会を現代的な公民館にバージョンアップ
  〈妄想企画その7〉 硬直した公共資産を動かすローカルファイナンス
  〈妄想企画その8〉 公共施設のポジティブな閉じ方

  公共空間活用のための用語集
  おわりに
 

購入や詳細な内容の確認は下記リンク先でできます。
 『 公共R不動産のプロジェクトスタディ 公民連携のしくみとデザイン 』- (学芸出版社)

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デロイト トーマツ|インフラ・PPPアドバイザリー(IPA)
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