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【セミナー紹介】『 日立造船グループ:再エネ電力貯蔵のための「Powre to Gas」 技術開発(水電解・メタネーション)の取り組み、課題と今後の展開 』

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日程 : 2024年06月14日 13:30〜15:30

会場 : JPIカンファレンススクエア(東京都港区南麻布5丁目2番32号 興和広尾ビル)

主催 : 日本計画研究所(JPI)

講師 :

泉屋 宏一 氏( 日立造船株式会社 脱炭素化事業本部 脱炭素化システムビジネスユニット PtG技術部 PtG開発グループ長 )



日本計画研究所(JPI)
 
『 日立造船グループ:再エネ電力貯蔵のための「Power to Gas」
  技術開発(水電解・メタネーション)の取り組み、課題と今後の展開 』の開催

〇概要

脱炭素化社会実現のためには、化石燃料から再生可能エネルギーへの転換が必要である。再生可能エネルギー電力の貯蔵・輸送・利用のためのPower to Gas技術について説明する。再エネからグリーン水素に変換する水電解技術、グリーン水素を既存の天然ガスインフラに適用可能なメタン燃料に変換するメタネーション技術を中心に、日立造船および欧州でのHitachi Zosen Inova社の取り組みを詳説する。

〇講義内容

1. はじめに
 (1) カーボンニュートラル
 (2) 化石燃料からの再生可能エネルギーへの転換の課題
 (3) 電力貯蔵技術としてのPower to Gas
 (4) グローバルCO2リサイクル

2. 再生可能エネルギーからのグリーン水素製造技術
 (1) 固体高分子水電解技術の概要・適用例
 (2) 日立造船における固体高分子水電解装置開発の取り組み
 (3) 大型水電解装置の開発・実証

3. グリーン水素を用いたCO2のメタネーション技術
 (1) メタネーション触媒・プロセスの概要
 (2) 日立造船におけるメタネーション開発の取り組み
 (3) メタネーションの実証
   ① 木質バイオマスガス化ガス
   ② 天然ガス随伴CO2
   ③ 清掃工場排ガスCO2

4. 欧州でのpower to Gasの取り組み
 (1) Hitachi Zosen Inova社のRenewable Gas事業
 (2) メタネーション(サバティエ/バイオ)
 (3) 水電解(アルカリ)

5. 今後の展開

6. 関連質疑応答
7. 名刺・情報交換会

申込や詳細な内容の確認は下記リンク先でできます。
 『 日立造船グループ:再エネ電力貯蔵のための「Power to Gas」 技術開発(水電解・メタネーション)の取り組み、課題と今後の展開 』のご案内

デロイト トーマツ|インフラ・PPPアドバイザリー(IPA)
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