2024.04.25
【セミナー紹介】『 スペイン大使館:スペインの「再エネ主力電源化」実現戦略とエネルギー政策・制度の光と影 』
日本計画研究所(JPI)
『 スペイン大使館:スペインの「再エネ主力電源化」実現戦略と
エネルギー政策・制度の光と影 』の開催
〇概要
スペインは脱炭素化への一里塚として、世界で最も野心的な「2030年・再エネ比率74%」を目標として掲げています。今では再エネ導入大国として知られるスペインも、実は日本同様にエネルギー自給率が低く、然も送電網の国際連系に乏しい「陸の孤島」です。そのスペインが再エネの主力電源化を実現した経緯や、エネルギー政策・制度の「光と影」に関し、他先進地域との比較を交えながらご紹介します。
〇講義内容
1.カーボンニュートラル実現の鍵は「電化の促進」と「電源の脱炭素化」
(1)欧州におけるスペインの位置付け
(2)欧州復興基金はスペインに追い風
(3)①政策②制度③電力会社のマインド・リセットがグリーン化の秘訣
2.風に乗れるか否かは国の政策次第
(1)「不測」な再エネを「予測」する逆転の発想
(2)電力系統や地理的な制約を克服する仕組み
(3)電力改革を機に持続可能なエネルギーミックスの実現
3.洋上による「大航海時代」の幕開け
(1)地域の産業基盤を活用したサプライチェーン構築
(2)浮体式など次世代技術の「ショーケース」
(3)「水深の深さ」を活用した実証、実装、普及
4.名 刺 交 換 会
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