2024.04.30
【セミナー紹介】『 「コンパクト+ネットワーク」政策とオンラインの進展を踏まえた関係事業者の採るべき戦略 』
日本計画研究所(JPI)
『 今後の公共交通と都市のあり方を考察する
「コンパクト+ネットワーク」政策とオンラインの進展を踏まえた
関係事業者の採るべき戦略 』の開催
〇概要
自動車利用への転換や感染症拡大の影響に伴い、我が国の公共交通は危機に瀕している。都市の土地利用・経済活動と交通の相互関係を考えれば、双方に取ってプラスとなる「コンパクト+ネットワーク」政策を新たな時代に応じた形で進めていく必要がある。本講演ではこの課題を取り巻く最新のデータ等をもとに、オンライン化や各種イノベーションの影響をも配慮し、今後の人中心の公共交通と都市のあり方について論じる。
〇講義項目
1.はじめに
(1)噴出する都市問題
2.公共交通と都市の関係
(1)公共交通志向の日本人
(2)自動車の普及と交通手段選択の変化
(3)公共交通利用と都市の「かたち」の関係
(4)公共交通で都市を黒字に
3.コンパクト+ネットワークの理解
(1)2つの都市の事例から
(2)まちを黒字に
(3)ありがちな誤解
4.公共交通を支えるのは誰か
(1)公共交通がおかれた現状
(2)官の役割
(3)クロスセクター・ベネフィットを捉える
5.コロナ禍の影響
(1)公共交通へのインパクト
(2)都市との関係に関する誤解
(3)オンライン化の影響
6.MaaSとシステムの再考
(1)WAY革命を理解する
(2)MaaS+α
(3)海外事例から:需要を集約する
7.人中心のモビリティ・ネットワークへ
(1)パーソントリップ調査が示すこと
(2)ウォーカビリティを考慮する
(3)まちづくりの方向性
8.質 疑 応 答
9.名 刺 交 換 会
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