• Home
  • イベント・セミナー情報
  • セミナーのご紹介:『 東京メトロが展開する「地下鉄トンネル等の新しい維持管理技術」 』の開催 (2018年03月19日)

セミナーのご紹介:『 東京メトロが展開する「地下鉄トンネル等の新しい維持管理技術」 』の開催 (2018年03月19日)

2018.02.26 イベント・セミナー情報


日本計画研究所(JPI)
 『 東京地下鉄(株)鉄道本部 工務部・改良建設部
     東京メトロが展開する「地下鉄トンネル等の新しい維持管理技術」
          ~検査の機械化・IoT化、データベースの利用方法、構造物の長寿命化~
  』の開催

日程 : 2018年03月19日 (水) 13:30~15:30
会場 : 東京都/JPIカンファレンススクエアⅡ(東京都港区南麻布5丁目2番32号 興和広尾ビル)→ 案内
主催 : 日本計画研究所(JPI)
講師 : 小西 真治 氏(東京地下鉄株式会社 鉄道本部 工務部 土木担当部長 、改良建設部 技術基準担当部長。工学博士(京都大学)・技術士(建設部門))

〒106-0047 東京都港区南麻布5丁目2−32

〇概要

地下鉄トンネル維持管理の特徴は、1.対象構造物が古い、2.夜間の作業可能時間が短い、3.力学的な問題は少なく、塩害や漏水等の耐久性に関わるものが主な問題、等である。このため検査・補修も特徴に合った工夫が必要である。今後、少子高齢化による労働力の減少やトンネルの経年劣化の進行から、より効率的な維持管理が必要である。

そこで、東京メトロを例にIoTやデータベースを活用した地下鉄トンネル維持管理の最近の取組みを詳説。

〇講義項目

1. 東京メトロ構造物の概要

2. 東京メトロトンネルの維持管理

3. 鉄道構造物メンテナンスの変遷

4. 新 し い 試 み
   (1)検査の機械化・IoT化
     ①iPadによる検査
     ②ビーコンによる位置検知
     ③可視画像データ
     ④赤外線法による浮き検知
   (2)データベースの利用方法
     ①検査結果の可視化・分析
     ②画像データベース可視化・分析
     ③注意箇所自動抽出
     ④統計分析
     ⑤補修計画の半自動化
   (3)構造物の長寿命化
     ①塩害

5. 実 務 へ の 展 開
   (1)検査結果の分析会議
   (2)地上構造物検査への展開
   (3)人材育成への展開

6. ま と め

7. 関 連 質 疑 応 答

8. 名 刺 交 換 会

申込や詳細な内容の確認は下記リンク先でできます。
 『 東京メトロが展開する「地下鉄トンネル等の新しい維持管理技術」~検査の機械化・IoT化、データベースの利用方法、構造物の長寿命化~ 』のご案内

, , , , , , , ,


デロイト トーマツ|インフラ・PPPアドバイザリー(IPA)
ISS-アイ・エス・エス

月別アーカイブ