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セミナーのお知らせ:『水道事業におけるコンセッション方式PFIと包括委託の検討のポイント』の開催 (2015年11月20日)

2015.11.14 イベント・セミナー情報


日本ナレッジセンターセミナー 
『水道事業におけるコンセッション方式PFIと包括委託の検討のポイント
』の開催

日程 : 2015年11月20日 (金) 13:10~15:10 (開場:12:55)
会場 : 厚生会館 5階会議室(東京都千代田区平河町1-5-9)
主催 : 株式会社日本ナレッジセンター
講師 : 鈴木 文彦 氏 (株式会社大和総研 経営コンサルティング部 副部長)

講義概要

 老朽化が進み施設更新のペースアップが急務である一方、財政は厳しく料金収入も先細りの見通 し。技術者不足も深刻です。海外水ビジネスは新興国を中心に拡大が見込まれ、成長戦略の具体化 が求められています。そのような中、民間にインフラ事業の運営を委ねるコンセッション(運営 権)方式のPFIの期待が高まっています。
  水道事業のコンセッション方式PFIは従来の包括委託に比べ何が違うのか。施設更新、技術継 承、海外水ビジネス展開にどのように貢献するのか、課題はないのか。検討にあたって想定される 論点について、いくつかの取組事例を盛り込みながら解説します。大阪市水道事業を対象とした 「大規模地方公共団体における新たな運営形態による水道運営事業に関する検討支援業務」の研究 成果のポイントも解説します。

重点講義項目

1. 水道・水ビジネスの現状と課題
 (1)施設老朽化と技術者不足をめぐる課題と取組み
 (2)包括委託の現状と今後の見通し
 (3)水ビジネスの検討経緯と入札資格問題

2. 近年の官民連携事例と課題
 (1) 官民連携の取組みの到達点と今後の課題
 (2) 太田市、広島県、箱根地区水道の包括委託の特徴
 (3) 新潟東港水道事業の民営化事例

3.大阪市水道事業を対象としたコンセッション方式PFIの検討事例
 (1) コンセッション方式PFIのメリット、VFMの根拠
 ~公営企業形態で可能な改善策とその限界~
 (2) 制度・スキームの概略と課題
 (3) 要件定義、モニタリングとリスク分担の検討ポイント

4.関連質疑応答

 

講師紹介
【 鈴木 文彦 氏】
 平成5年立命館大学卒、七十七銀行入行。財務省出向(東北財務局上席専門調査員)等を経て平成20年大和総研入社。
専門は公共経営、地域活性化、水ビジネスなど。
週刊金融財政事情2013年5月27日号「三セク・地方三公社の 抜本的処理の現状」はじめ同分野の寄稿多数。
自治総合センター「第三セクター等の資金調達のあり方等に関す る調査研究会」(平成25年11月~平成26年3月)、西東京市行財政改革推進委員会委員(平成24年8月~)。
中小 企業診断士、1級FP技能士。
実績等紹介ページ|http://www.dir.co.jp/consulting/staff/suzukif.html

 

申込や詳細な内容の確認は下記リンク先でできます。
 『水道事業におけるコンセッション方式PFIと包括委託の検討のポイント』のご案内

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デロイト トーマツ|インフラ・PPPアドバイザリー(IPA)
ISS-アイ・エス・エス

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