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【書籍案内】『 地域モビリティの再構築 』(薫風社)

2021.08.14 書籍案内



書籍名 : 地域モビリティの再構築
著者名 : 家田仁/小嶋光信(監修)、三村聡/岡村敏之/伊藤昌毅(編著)

発行所 : 薫風社
版 型 : A5版

ページ : 292ページ
価格(税別) : 1,700円
発行年月 : 2021年08月10日    ISBNコード : 978-4902055412

〇内容紹介

斯界の叡智が結集! コロナ禍で更なる危機に瀕する公共交通再生の道を示す!

日本の地域公共交通は赤字経営が常態化している上に、コロナ禍による旅客減少でまさに存続の危機にある。少子高齢化、人口減少など社会構造の変化の中にあって、地域モビリティは地域を維持するエッセンシャルサービスであり、生活維持のための「移動の確保」と言える。どうすればサステナブルに維持していけるのか、さらに地域活性化のカギになれるのか。

本書は、地域モビリティを地方創生の「宝物」として再構築するための抜本的な改革、その展望を示すべく、交通業界と交通実務に詳しい産学が結集して編纂された。多面的で複雑な地域モビリティの問題に対し、独自の専門や立場を持つ研究者や事業家がそれぞれの視点から、この問題にアプローチしており、交通に関連するさまざまな分野の読者に有益な書となっている。

〇主要目次

総論 地域モビリティ問題の本質~求められる俯瞰的総合~

第1部 転換期の地域モビリティと未来へのデザイン再構築
第1章 目指すべき地域社会と地域モビリティ
第2章 モード・路線再編による再構築
第3章 地域公共交通の現場で何が求められているのか?
    ~キーワードは「適材適所」~
第4章 まちづくりからみた再構築
第5章 情報技術による再構築
第6章 車両技術による再構築
第7章 災害・防災から地域モビリティを捉えなおす
第8章 SDGsで活かす交通権確保の道筋

第2部 地域公共交通を支える現場の最前線から
第1章 日本の地域公共交通をサステナブルに維持する方策と課題
第2章 地域公共交通のCX・DXと再編が地域を救う
第3章 地域公共交通が果たす都市の持続可能性

調査報告 「公共交通経営実態調査」に見る新型コロナ災禍の影響

購入や詳細な内容の確認は下記リンク先でできます。
 『 地域モビリティの再構築 』- (薫風社)

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