【参画】日本製紙とウェンティ・ジャパン、秋田で風力発電事業始動

2016.03.31 事業参画・売買レポート


 平成28年3日3日、日本製紙株式会社(以下、「日本製紙」)と株式会社ウェンティ・ジャパン(以下、「ウェンティ・ジャパン」)は秋田県で風力発電事業を推進する合弁会社を設立したと発表した。出資は日本製紙、ウェンティ・ジャパンの2社が行い、出資比率は共に50%ずつとなった。

 事業内容は秋田県秋田市向浜地区の日本製紙秋田工場隣接地に風車を3基(GE社製、発電容量:2,500kW/基)建設し、平成30年1月から商用運転開始を目指すものだ。総出力は7.49MWになる予定で、発電した電力は東北電力株式会社へ売電する。

秋田県秋田市向浜2丁目
 

 風車の設置にはEPC方式を採用し、調査・設計(Engineering)、風車・変電機器の調達(Procurement)、施工(Construction)を一括して三井造船株式会社に発注する。

 事業に要する資金は株式会社北都銀行(以下、「北都銀行」)より調達した。融資スキームはプロジェクト・ファイナンス(*)になる。北都銀行はこれまで、宮城県栗原市でのメガソーラー事業や北海道石狩市の風力発電事業などのインフラ事業に対し、プロジェクト・ファイナンスで融資を行っている。今回の事業で8例目のプロジェクト・ファイナンス案件となり、着実に実績を積み上げている。

(*)プロジェクト・ファイナンス:特定のプロジェクトから生じるキャッシュフローを返済原資として資金調達する手法。

 

01(資料:ウェンティ・ジャパン)

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デロイト トーマツ|インフラ・PPPアドバイザリー(IPA)
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