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【書籍案内】『 インフラ崩壊 老朽化する日本を救う「省インフラ」 』(日本経済新聞出版)

2025.11.23 書籍案内



書籍名 : インフラ崩壊 老朽化する日本を救う「省インフラ」
著 者 : 根本 祐二(著)
発行所 : 日本経済新聞出版
版 型 : 新書判
ページ : 296ページ

価格(税別) : 1,100円
発行年月 : 2025年11月26日    ISBNコード : 9784296125364

◯内容紹介

破裂する水道管、陥没する道路――
危機は今、そこにある。

なぜ事故が続発するのか。
50年前から続く原因を明らかにし、崩壊を食い止める具体策を提案する。

道路、橋、上下水道、市役所、学校などインフラの老朽化が全国で深刻化しており、事故が多発している。 なぜこのような事態になったのか、これから何が起きるのか。そして、どのような対策を打てばいいのか。解決の決め手となる「省インフラ」の具体策を解説する。

◯主要目次

はじめに

序章 2040年の日本崩壊 衝撃の近未来予測

第1章インフラ老朽化問題はなぜ起きたのか
1 インフラ整備の歴史に根ざす問題の本質
 老朽化問題、第1の原因が発生--1970年代
 問題を深刻にした第2の原因--1990年代
 高度成長期のわずか半分の投資に--2000年代以降
 2つの歴史の転換点
2 インフラ投資パターンから見る原因
 一定額を投資し続ける--投資平準化パターン
 最初の投資を負債で調達--負債減少パターン
 人類史上最大最速の投資による弊害--米国のパターン
 日本はどのパターンになるのか
3 問題を解決するための3つのシナリオ
 現実的にとりうるシナリオは?
 放置シナリオ--各インフラでどのような事故が起きるか
 負債・増税シナリオ--消費税9%以上の引き上げが必要
 持続可能なシナリオ--インフラを必要最小限に減らす

第2章 インフラは今どのような状態なのか
1 インフラには公共施設と土木インフラがある
2 公共施設の現状と老朽化
 教育・子育て支援施設--学校の更新費用は5分の1
 福祉・医療--民間比率が高い高齢福祉施設
 行政系施設--庁舎は人口1人当たり面積のばらつきが大きい
 公営住宅--老朽化と空き家の問題が発生
3 土木インフラの現状と老朽化
 道路--増加は1970年代がピーク
 橋りょう--予算不足で滞る修繕
 水道--圧倒的な更新不足
 下水道--2040年代に大きな更新投資負担
4 公共施設と土木インフラの相違点のポイント

第3章 インフラ老朽化問題の解決方法
1 公共施設と土木インフラの対策はまったく異なる
 公共施設がなくてもサービスは提供可能
 老朽化問題を解決する「標準メニュー」
2 機能を維持して量を削減する方法
 広域化--複数の市町村で公共施設を共同設置
 ソフト化--民間に公共施設を委託してサービスを維持
 集約化--複数の施設を統廃合する
 共用化--同じ種類の施設を共同で利用
 多機能化--1つの施設に様々な機能を持たせる
 土木インフラの間引き--歩道橋、橋などを廃止する
3 量を維持して費用を削減する方法
 土木インフラで有力な対策
 保全の具体的な方法
 事例--センサーやドローン、AIを活用
4 施設やネットワークを使わない方法
 固定費から変動費に変える発想の転換
 すでに実施されている3つの手法
5 サービスの受け手が移動する方法
 移転・集住して効率を上げる
 防災移転とコンパクトシティ
 移転・集住は強制できない
6 収入を増やす方法
 確実に収入が見込める2つの方法
 法定外税の導入と利用料引き上げ

第4章 「省インフラ」でインフラを持続させる
1 省インフラという価値観への転換
 省エネルギーが日本経済を成長させた
 省インフラをカルチャーにする意識改革
2 拠点を選択し集中投資する省インフラ
 省インフラがない世界--生活が破壊される
 省インフラが普及した世界--利便性の高い拠点が誕生
 成功事例--岩手県紫波町オガール地区の開発
3 シミュレーションでわかる大幅削減効果
 インフラ種類別の更新投資ウェイト
 公共施設は6割減が可能に
 土木インフラはリスクベースマネジメントを実施
 厳しい方法を導入してもギリギリの状態

第5章 選択と集中を行うコンパクトシティへの転換
1 拠点を設定するという大問題
 賛同が得られても進まない現実
 拠点とするのは小学校  1695倍の教育環境の差が生まれている
 日本全土で拠点設定をシミュレーションする
 1万人ごとに1拠点を1万カ所設置
 成功事例--富山市の「串と団子のコンパクトシティ」
2 合意形成を進めるための方法
 民間施設でも合意形成が必要な場合も
 合意形成の3原則  成功事例--岩手県紫波町の学校再編計画
3 合意形成に役立つ工夫
 「公共ROA」で施設の利用効率を示す
 「標準原単位方式」で更新費用を可視化する
 「デリバレイティブ・ポリング」で認識を変える

おわりに
参考文献

購入や詳細な内容の確認は下記リンク先でできます。
 『 インフラ崩壊(日経プレミアムシリーズ) 老朽化する日本を救う「省インフラ」 』- (日経BOOKPLUS)

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デロイト トーマツ|インフラ・PPPアドバイザリー(IPA)
ISS-アイ・エス・エス

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