【開発】三菱倉庫、系統用蓄電池事業に参入 第一弾で2つの蓄電所を開発

2025.08.30 事業参画・売買レポート


 2025年8月25日、三菱倉庫株式会社(以下、「三菱倉庫」)は新規事業として系統用蓄電池事業に参入することを発表した。

 三菱倉庫は同社所有地(借地含む)に大型の蓄電池を設置し、電力系統への接続や電力市場での電力取引を行う。新事業名称は「電力倉庫(Grid Electricity Storage)」とした。想定している事業期間は各施設ごとに20年間としている。施設の保守・管理は三菱倉庫グループのダイヤビルテック株式会社が行う。

 新規事業の第一弾として2つの蓄電所を建設する。総事業費は約200億円。今後は当該蓄電所以外に、他県5ヵ所で蓄電所を開発し計700MWhの蓄電所容量とする見込み。

案件名称港北電力倉庫(仮称)児玉電力倉庫(仮称)
所在地神奈川県横浜市埼玉県本庄市
敷地面積約13,000㎡約900㎡
定格出力約85MW約2MW
定格容量約340MWh約8MWh
蓄電池種類リチウムイオン電池リチウムイオン電池
 

*アイキャッチ UnsplashAndreas Gücklhornが撮影した写真

【情報ソース】
系統用蓄電池事業に参入~サステナブルな未来に向け、「電力倉庫」で社会インフラを支える~、2025年08月25日、三菱倉庫株式会社

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